特許
J-GLOBAL ID:200903059716670309
移動通信端末、及びそのアレーアンテナ指向性制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-328280
公開番号(公開出願番号):特開2003-134018
出願日: 2001年10月25日
公開日(公表日): 2003年05月09日
要約:
【要約】【課題】 複数のアンテナ素子からなるアレーアンテナを用いてCDMA方式の無線信号を受信し無線通信を行う場合に、アレーアンテナの指向性を安定して制御することができる移動通信端末を実現する。【解決手段】 アンテナ素子1-1〜Nからなるアレーアンテナを備え、パイロット信号を含むCDMA方式の無線信号を、該アレーアンテナを用いて受信し無線通信を行う移動通信端末において、個々のアンテナ素子1-1〜Nの受信信号x1〜xNに対して所定の逆拡散符号により逆拡散処理を行い、アンテナ素子1-1〜N毎にパイロット信号を抽出する方向ベクトル検出部4を備え、抽出したパイロット信号からなる方向ベクトルが無線信号の到来方向を示すものであるとして、この方向ベクトルに基づきアンテナ素子1-1〜Nからなるアレーアンテナの指向性パターンを形成するための重み付けを行うことを特徴とする。
請求項(抜粋):
複数のアンテナ素子からなるアレーアンテナを備え、パイロット信号を含む符号分割多元接続方式の無線信号を、前記アレーアンテナを用いて受信し無線通信を行う移動通信端末において、個々の前記アンテナ素子の受信信号に対して所定の逆拡散符号により逆拡散処理を行い、前記アンテナ素子毎に前記パイロット信号を抽出するパイロット信号逆拡散手段と、前記パイロット信号逆拡散手段によって抽出されたアンテナ素子個別のパイロット信号に基づき前記複数のアンテナ素子からなるアレーアンテナの指向性パターンを形成するための重み付けを行う指向性制御手段と、を具備することを特徴とする移動通信端末。
IPC (4件):
H04B 7/10
, H01Q 3/26
, H04B 7/26
, H04J 13/00
FI (4件):
H04B 7/10 A
, H01Q 3/26 Z
, H04B 7/26 B
, H04J 13/00 A
Fターム (26件):
5J021AA05
, 5J021DB01
, 5J021EA05
, 5J021FA06
, 5J021FA13
, 5J021FA14
, 5J021FA16
, 5J021FA29
, 5J021GA02
, 5J021GA08
, 5J021HA10
, 5K022EE01
, 5K022EE31
, 5K059AA08
, 5K059BB08
, 5K059CC04
, 5K059DD35
, 5K067AA33
, 5K067BB04
, 5K067CC10
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067HH21
, 5K067JJ13
, 5K067KK02
, 5K067KK03
引用特許:
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