特許
J-GLOBAL ID:200903059718041260

無線データの伝送誤り低減方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 宗治 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-323274
公開番号(公開出願番号):特開平9-162754
出願日: 1995年12月12日
公開日(公表日): 1997年06月20日
要約:
【要約】【課題】 データの交錯された無線データを受信し、これを逆交錯処理した後のデータにおけるエラー発生間隔が効果的にランダム化され、その結果無線データの伝送誤りを低減できる方法。【解決手段】 データの交錯された(インタリーバ2)無線データを伝搬路9を介して受信し、その受信信号に生じる連続誤りの長さを複数個観測すると共に、前記複数個の連続誤り長さの平均長を算出し(バーストエラー平均長検出装置4)、この連続誤り長さの平均長に基づき無線データの伝送誤りを低減させるように、前記交錯(インタリーバ2)及び逆交錯(デインタリーバ7)を行うため各2次元配列メモリの行数と列数の組合せを変更する(メモリ行列決定装置5)ようにした無線データの伝送誤り低減方法。
請求項(抜粋):
無線データの送信時及び受信時にそれぞれ2次元配列メモリを用いてデータの交錯及び逆交錯を行い、無線データの伝送により生じた誤りを低減する方法において、前記データの交錯された無線データを受信して、その受信信号に生じる連続誤りの長さを複数個観測すると共に、前記複数個の連続誤り長さの平均長を算出し、この連続誤り長さの平均長に基づき無線データの伝送誤りを低減させるように、前記交錯及び逆交錯を行うための各2次配列メモリの行数と列数の組合せを変更することを特徴とする無線データの伝送誤り低減方法。
IPC (3件):
H03M 13/22 ,  G06F 11/10 330 ,  H04L 1/00
FI (3件):
H03M 13/22 ,  G06F 11/10 330 F ,  H04L 1/00 B

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