特許

J-GLOBAL ID：200903059721290832

バー塗布装置及びバー塗布方法

発明者： 金子 修芳 ,  西野 剛
出願人/特許権者： 富士写真フイルム株式会社
代理人 (1件)： 中島 淳 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-330502
公開番号（公開出願番号）：特開2003-126753
出願日： 2001年10月29日
公開日（公表日）： 2003年05月07日
要約：

【要約】【課題】 特に、表面粗さの粗い塗布対象物に対し搬送速度を高速化しても均一の塗布面質を得ることの可能なバー塗布装置及びバー塗布方法を得る。【解決手段】 アルミウエブ14が予着用バー16Aに接触してから計量用バー16Bに接触するまでの搬送時間が0.25秒以内とされる。これにより、特に表面粗さの粗いアルミウエブ14であっても、予着用バー16Aから計量用バー16Bまでの同伴エアーの再発生や成長をを防止することができるので、均一な塗布面質を得ることができる。

請求項（抜粋）：

一定方向に搬送される塗布対象物に対し接触し塗布対象物への塗布液の予着を行う予着用バーと、前記予着用バーよりも塗布対象物の搬送方向下流側に配置され、塗布対象物に対し塗布液の計量を行う計量用バーと、を有し、前記塗布対象物が前記予着用バーに接触してから前記計量用バーに接触するまでの時間間隔が0.25秒以内となるように、予着用バーと計量用バーとの間隔が設定されていることを特徴とするバー塗布装置。

IPC (4件)：

B05C 11/02 ,  B05D 1/28 ,  B05D 7/00 ,  G03F 7/16 501

FI (4件)：

B05C 11/02 ,  B05D 1/28 ,  B05D 7/00 A ,  G03F 7/16 501

Fターム (19件)：

2H025AA18 ,  2H025AB03 ,  2H025DA20 ,  2H025EA04 ,  4D075AC22 ,  4D075AC34 ,  4D075AC72 ,  4D075AC84 ,  4D075AC94 ,  4D075CA47 ,  4D075DA04 ,  4D075DB07 ,  4D075DC19 ,  4D075DC27 ,  4F042AA22 ,  4F042BA04 ,  4F042BA05 ,  4F042CC09 ,  4F042DF15

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 材料ウェブに液体または粘性媒体を間接添加する添加装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-302393   出願人：フォイトズルツェルパピールテクニクパテントゲーエムベーハー
• 特開昭61-146372
  
• 特開昭61-146372
  
• 特開平3-293050