特許
J-GLOBAL ID:200903059722778200

ショーケース冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 篠部 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-038847
公開番号(公開出願番号):特開平10-238919
出願日: 1997年02月24日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】【課題】除霜後に全てのショーケースを急速に冷却状態に復帰させるように処置を講じて、その復帰時間の短縮ひいては収容商品の高鮮度維持を図る。【解決手段】総合コントローラ21は、圧力設定値演算部4と回転数指令演算部5の間に切替部10を挿設した構成である。この切替部10は、模式的に示したように2位置をとり得るスイッチ機構で、除霜終了信号?@に基づき破線位置をとり、復帰完了信号?Aに基づき実線位置をとる。除霜中は、ショーケース全体が運転を停止する。除霜終了で出力される除霜終了信号?@に基づき、切替部10を介して復帰用圧力設定値が回転数指令演算部5に入力され、つまり復帰処置されて、インバータ8を介し圧縮機9を高速回転させることによって、除霜で温度が上がったショーケースを急速に冷却状態に復帰させる。次に、復帰完了信号?Aに基づき、切替部10は実線側に切り替わって制御を通常モードに戻す。
請求項(抜粋):
本体内所定箇所の空気温度とその設定値との偏差に基づき蒸発器への冷媒の流れを電磁弁を介して制御するショーケースの一または二以上と、これと冷凍サイクルを構成する共通な冷凍機と、これらショーケースおよび冷凍機を制御する総合コントローラとからなり、この総合コントローラは、除霜終了を示す信号に基づいて、制御を急速に冷却状態に復帰させる復帰処置に切り替え、次に復帰完了に基づいて、制御を通常モードに戻す切替部を備えることを特徴とするショーケース冷却装置。
IPC (2件):
F25D 11/00 101 ,  A47F 3/04
FI (2件):
F25D 11/00 101 E ,  A47F 3/04 Q
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平1-310278
  • 特開昭56-133567
  • 特開平1-310278
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