特許
J-GLOBAL ID:200903059723495830
陳列ケースの開閉装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
渡辺 三彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-265678
公開番号(公開出願番号):特開平8-128262
出願日: 1994年10月28日
公開日(公表日): 1996年05月21日
要約:
【要約】【目的】 陳列ケースの可動戸板をスムーズに自動開閉する。【構成】 陳列ケース1と、該陳列ケース1の前面開口2の各々設けた固定戸板3及び可動戸板4と、前面開口2の上縁部に陳列ケースの奥行方向である矢印Y方向へ進退自在に設けられた上部ユニット5と、前面開口の上縁部に矢印Y方向へ進退自在に設けられた下部ユニット6とを備え、下部ユニット6を、前面開口2の前方へ前進させ、更に、可動戸板4を、前面開口2の他端側へスライドさせて固定戸板3に重合することにより、前面開口2を開放するものである。【効果】 可動戸板4が傾斜姿勢をとることがなく、安定して可動戸板を前面開口2の一端側から他端側へスライドできる。
請求項(抜粋):
陳列ケースの前面開口に固定戸板及び可動戸板を各々設け、これら固定戸板及び可動戸板を互いに横並びに突合わせた状態で前記前面開口の一端側及び他端側に各々配置して前記前面開口を閉鎖し、前記可動戸板を前記前面開口の前方へ前進すると共に他端側へスライドして前記固定戸板に重合させて前記前面開口を開放するようにした陳列ケースの開閉装置において、前記陳列ケースの前面開口の上縁部に前記陳列ケースの奥行方向へ進退自在に設けられ、前記前面開口の幅方向の略全域に延びて前記可動戸板の上部をスライド自在に支持する上部レールを有した上部ユニットと、前記陳列ケースの前面開口の下縁部の一端側に前記陳列ケースの奥行方向へ進退自在に設けられ、前記可動戸板の下部を前記前面開口の幅方向へ案内する下部レールを有した下部ユニットと、前記上部ユニット及び下部ユニットを前記陳列ケースの奥行方向へ進退させる奥行駆動装置と、前記固定戸板の前方に前記上部レールに平行な姿勢で配置され、前記下部ユニットが前記前面開口の前方へ前進した状態で、前記下部レールと連続して前記可動戸板を前記前面開口の他端側へ案内する固定レールと、前記上部ユニットに設けられ、前記可動戸板を前記前面開口の他端側へスライドさせる横行駆動装置とを備えたことを特徴とする陳列ケースの開閉装置。
IPC (3件):
E05F 15/14
, E06B 3/46
, A47F 3/00
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