特許
J-GLOBAL ID:200903059723717167
架橋高分子固体電解質壁体の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-023010
公開番号(公開出願番号):特開2001-217009
出願日: 2000年01月31日
公開日(公表日): 2001年08月10日
要約:
【要約】【課題】本発明は、ピンホールがなく、厚さが均一で、優れた品質を有する架橋高分子電解質壁体の製造方法を提供することを目的とする。【解決手段】下記に示す樹脂組成物(A)および樹脂組成物(B)を共押し出しにより、樹脂組成物(A)層/樹脂組成物(B)層/樹脂組成物(A)層の層構成からなる積層体を製膜し、加熱、紫外線、電子線のいずれかのエネルギーにより樹脂組成物(B)層を架橋処理を施した後、樹脂組成物(A)層を剥離して得られる前記樹脂組成物(B)からなる架橋高分子固体電解質壁体を製造することを特徴とする。[樹脂組成物(A)]ポリオレフィン系樹脂あるいはポリエステル系樹脂。[樹脂組成物(B)]エチレンオキサイドとエピクロルヒドリンの重合比率が85/15〜99/1の範囲を満たすポリ(エチレンオキサイド/エピクロルヒドリン)共重合体等のポリエーテル共重合体に、電解質塩としてリチウムイミド塩等のリチウムイオン系の塩、および架橋剤からなる樹脂組成物。
請求項(抜粋):
下記に示す樹脂組成物(A)および樹脂組成物(B)を共押し出しにより、樹脂組成物(A)層/樹脂組成物(B)層/樹脂組成物(A)層の層構成からなる積層体を製膜し、加熱、紫外線、電子線のいずれかの手段により前記層構成の中間層である樹脂組成物(B)層を架橋処理を施した後、樹脂組成物(B)層を挟み込んだ両側の剥離可能な樹脂組成物(A)層を剥離して得られる前記樹脂組成物(B)からなる架橋高分子固体電解質壁体を製造することを特徴とする架橋高分子固体電解質壁体の製造方法。[樹脂組成物(A)]ポリオレフィン系樹脂あるいはポリエステル系樹脂。[樹脂組成物(B)]エチレンオキサイドとエピクロルヒドリンの重合比率が85/15〜99/1の範囲を満たすポリ(エチレンオキサイド/エピクロルヒドリン)共重合体、あるいはポリ(エチレンオキサイド/末端をメトキシで置換したエチレンオキサイド/アリルグリシジルエーテル)共重合体等のポリエーテル共重合体に、電解質塩としてリチウムイミド塩等のリチウムイオン系の塩、および架橋剤からなる樹脂組成物。
IPC (11件):
H01M 10/40
, B29C 47/06
, C08J 7/00 CEZ
, C08J 7/00 301
, C08J 7/00 302
, H01B 1/06
, H01B 13/00
, H01M 6/18
, C08L 23:00
, C08L 67:00
, C08L 71:00
FI (11件):
H01M 10/40 B
, B29C 47/06
, C08J 7/00 CEZ
, C08J 7/00 301
, C08J 7/00 302
, H01B 1/06 A
, H01B 13/00 Z
, H01M 6/18 E
, C08L 23:00
, C08L 67:00
, C08L 71:00
Fターム (42件):
4F073AA04
, 4F073AA05
, 4F073BA27
, 4F073BA48
, 4F073BA49
, 4F073BB01
, 4F073CA42
, 4F073CA45
, 4F073EA59
, 4F073EA60
, 4F207AA03
, 4F207AA24
, 4F207AA32
, 4F207AH81
, 4F207KA01
, 4F207KA17
, 4F207KB26
, 4F207KW33
, 4F207KW50
, 5G301CA01
, 5G301CA16
, 5G301CA30
, 5G301CD01
, 5G301CE01
, 5G301CE10
, 5H024BB00
, 5H024BB01
, 5H024CC04
, 5H024CC07
, 5H024DD09
, 5H024FF21
, 5H024HH01
, 5H024HH13
, 5H024HH15
, 5H029AJ14
, 5H029AM16
, 5H029BJ04
, 5H029CJ06
, 5H029CJ11
, 5H029EJ12
, 5H029HJ01
, 5H029HJ04
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