特許
J-GLOBAL ID:200903059724074600

検査対象物の位置検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-136591
公開番号(公開出願番号):特開平5-332723
出願日: 1992年05月28日
公開日(公表日): 1993年12月14日
要約:
【要約】【目的】 正確に検査対象物の位置ずれを検出できる方法を提供する。【構成】 ノズルNに検査対象物Dを吸着させるに先立ち、このノズルNとこのノズルNの近傍に、しかもこのノズルNと一体的に付された位置補正標識Mの初期座標位置を求め、この初期座標位置を画像処理部VCに記憶させる。次いでこのノズルNに吸着された検査対象物Dとこの位置補正標識Mとのそれぞれについて吸着状態座標位置を求める。そして、この位置補正標識Mの初期座標位置と吸着状態座標位置との差uを参照して、前期検査対象物Dの吸着状態座標位置を補正した座標位置を、検査対象物Dの座標位置とする。
請求項(抜粋):
ノズルに吸着された検査対象物をカメラで観察して、このノズルを備える移載ヘッドに対する位置を検出するにあたり、このノズルに検査対象物を吸着させるに先立ち、このノズルとこのノズルの近傍に、しかもこのノズルと一体的に付された位置補正標識の初期座標位置を求め、この初期座標位置を画像処理部に記憶させるステップと、次いでこのノズルに吸着された検査対象物とこの位置補正標識とのそれぞれについて、吸着状態座標位置を求めるステップと、この位置補正標識の初期座標位置と吸着状態座標位置との差を参照して、前期検査対象物の吸着状態座標位置を補正した座標位置を、検査対象物の座標位置とするステップとを有することを特徴とする検査対象物の位置検出方法。
IPC (2件):
G01B 11/00 ,  H05K 13/04
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 部品実装方法及び部品実装装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-235415   出願人:エヌ・ベー・フイリツプス・フルーイランペンフアブリケン, ヤマハ発動機株式会社
  • 特開平1-241680

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