特許
J-GLOBAL ID:200903059728747463

熱交換器用タンクおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-154202
公開番号(公開出願番号):特開平9-004996
出願日: 1995年06月21日
公開日(公表日): 1997年01月10日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、ラジエータ,コンデンサ等の熱交換器に使用される熱交換器用タンクおよびその製造方法に関し、タンク本体の嵌合溝に沿ってヘッダープレートの両縁部を容易,確実に嵌挿すること、およびタンク本体にヘッダープレートを確実にろう付けすることを目的とする。【構成】 本発明の熱交換器用タンクは、ヘッダープレート23の両縁部23aに沿って外側に折曲する折曲部23bを形成するとともに、タンク本体21の嵌合溝21bの外側に沿ってカシメ用爪部21dを形成して構成される。また、製造方法は、タンク本体21の嵌合溝21bの外側に沿って形成されるカシメ用爪部21dを内側に向けてカシメ加工し、折曲部23bを嵌合溝21bに密着させ、この状態で折曲部23bを嵌合溝21bにろう付けするように構成される。
請求項(抜粋):
タンク本体(21,27,29)の両開口縁部(21a)の内側に沿って嵌合溝(21b)を形成し、前記嵌合溝(21b)に、ヘッダープレート(23,31)の両縁部(23a)を嵌挿し、この両縁部(23a)を前記嵌合溝(21b)にろう付けしてなる熱交換器用タンクにおいて、前記ヘッダープレート(23,31)の両縁部(23a)に沿って外側に折曲する折曲部(23b)を形成するとともに、前記タンク本体(21,27,29)の嵌合溝(21b)の外側に沿ってカシメ用爪部(21d)を形成してなることを特徴とする熱交換器用タンク。
IPC (2件):
F28F 9/02 301 ,  B23K 1/00 330
FI (2件):
F28F 9/02 301 A ,  B23K 1/00 330 K

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