特許

J-GLOBAL ID：200903059729021083

有機電界発光素子

発明者： 廣瀬 英一 ,  関 三枝子 ,  米山 博人 ,  奥田 大輔 ,  尾崎 忠義 ,  阿形 岳 ,  石井 徹 ,  真下 清和 ,  森山 弘朗 ,  佐藤 克洋 ,  山下 敬郎
出願人/特許権者： 富士ゼロックス株式会社
代理人 (4件)： 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-198266
公開番号（公開出願番号）：特開2005-038658
出願日： 2003年07月17日
公開日（公表日）： 2005年02月10日
要約：

【課題】高輝度、高効率、長寿命であり、ピンホール等の不良も少なく、且つ、大面積化も容易な有機電界発光素子を提供すること。【解決手段】一対の電極間に挾持された一つまたは複数の有機化合物層より構成される電界発光素子において、該有機化合物層の少なくとも一層が、ピリジン骨格とベンゾチアゾール骨格とを含む化合物、および/または、ピリジニウム骨格とベンゾチアゾール骨格とを含む化合物を少なくとも1種以上含有することを特徴とする有機電界発光素子。【選択図】 なし

請求項（抜粋）：

一対の電極間に挾持された一つまたは複数の有機化合物層より構成される電界発光素子において、 該有機化合物層の少なくとも一層が、ピリジン骨格とベンゾチアゾール骨格とを少なくとも含むピリジン・ベンゾチアゾール化合物を少なくとも1種以上含有することを特徴とする有機電界発光素子。

IPC (3件)：

H05B33/14 ,  C09K11/06 ,  H05B33/22

FI (5件)：

H05B33/14 B ,  C09K11/06 655 ,  C09K11/06 660 ,  H05B33/22 B ,  H05B33/22 D

Fターム (10件)：

3K007AB02 ,  3K007AB03 ,  3K007AB11 ,  3K007AB18 ,  3K007DB03 ,  4C063AA03 ,  4C063BB03 ,  4C063CC67 ,  4C063DD12 ,  4C063EE10

引用特許：

審査官引用 (3件)

• ベンゾチアジアゾール誘導体、液晶組成物、液晶表示素子、波長変換素子、エレクトロルミネッセンス素子、電荷輸送材料、および光電変換素子
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-078874   出願人：三菱化学株式会社
• ジピリジルベンゾチアジアゾール誘導体及びジピリジルビスベンゾチアジアゾール誘導体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-005265   出願人：財団法人理工学振興会
• ビピリジン誘導体及びビピリジニウム誘導体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-065505   出願人：財団法人理工学振興会

引用文献：

審査官引用 (3件)

• "Synthesis and Characterization of New Linear π-Conjugated Molecules Containing Bis(ethynylpyridine
• "2,1,3-ベンゾチアジアゾールユニットを有する直線状π-共役分子の蛍光特性"
• "末端にピリジル基を有する直線状π共役化合物の合成、構造と物性"