特許
J-GLOBAL ID:200903059731420874

パイプが移動可能な防火仕切り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-509477
公開番号(公開出願番号):特表平10-505267
出願日: 1995年07月26日
公開日(公表日): 1998年05月26日
要約:
【要約】パイプ(42)が該パイプの断面よりも大きな断面を有する仕切壁(44)の開口部を介して軸方向(L)と半径方向(R)に移動できる貫通式防火仕切りは、a)上記パイプを囲み、上記仕切壁の第1の側とスライド自在に係合して、上記開口部を実質的に覆う断熱材(47)と、b)上記断熱材と上記パイプとの間に設けられ、上記断熱材を介して上記パイプを軸方向に移動可能としている第1シール(52)と、c)上記断熱材と上記仕切壁との間に設けられ、上記開口部に対して上記パイプと上記断熱材を半径方向に移動可能としている第2シール(62)と、d)上記開口部が上記パイプの移動中に実質的に覆われているように、上記断熱材の上記仕切壁の第1の側に対する係合を維持しながら、上記開口部に対して上記断熱材の半径方向の移動を許す固定手段(58)とを有する。
請求項(抜粋):
パイプが該パイプの断面よりも大きな断面を有する仕切壁の開口部を介して軸方向と半径方向に移動できる貫通式防火仕切りは、a) 上記パイプを囲み、上記仕切壁の第1の側とスライド自在に係合して、上記開口部を実質的に覆う断熱材と、b) 上記断熱材と上記パイプとの間に設けられ、上記断熱材を介して上記パイプを軸方向に移動可能としている第1シールと、c) 上記断熱材と上記仕切壁との間に設けられ、上記開口部に対して上記パイプと上記断熱材を半径方向に移動可能としている第2シールと、そしてd) 上記開口部が上記パイプの移動中に実質的に覆われているように、上記断熱材の上記仕切壁の第1の側に対する係合を維持しながら、上記開口部に対して上記断熱材の半径方向の移動を許す固定手段と、を備えた防火仕切り。
IPC (2件):
A62C 3/16 ,  F16L 5/04
FI (2件):
A62C 3/16 B ,  F16L 5/02 M

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