特許
J-GLOBAL ID:200903059731523185

自動二輪車用ラジアルタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 苗村 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-158665
公開番号(公開出願番号):特開平5-319019
出願日: 1992年05月25日
公開日(公表日): 1993年12月03日
要約:
【要約】【目的】耐久性、乗心地性能を保持しつつ高速走行時における直進走行安定性と旋回走行安定性とを向上する。【構成】ベルト層7を断面長円状のベルトコードを螺旋巻きすることにより形成するとともに、その中央領域Mの中で規制された範囲Lにおいてベルトコードの長軸をカーカス6の外向き面6Aと直交する向きに向けて巻回しかつショルダー領域Sの中で規制された範囲Hにおいてベルトコードの長軸を前記外向き面6Aと平行な向きに向けて巻回する。
請求項(抜粋):
トレッド端縁間のタイヤ軸方向の距離であるトレッド巾がタイヤ最大巾をなしかつトレッド面が円弧状をなす自動二輪車用ラジアルタイヤにおいて、トレッド部からサイドウォール部を通りビード部のビードコアの周りを折返すラジアル配列のカーカスと、トレッド部の内部かつカーカスの半径方向外側に配されるベルト層とを具え、前記ベルト層のタイヤ軸方向両端間のベルト巾Wをトレッド巾TWの0.7倍以上かつ1.1倍以下とするとともに、該ベルト層は断面長円状のベルトコードを螺旋巻することにより形成され、しかも前記ベルト層は、前記ベルトコードの長軸がカーカスの外向き面と直交して巻回されかつタイヤ赤道からベルト巾Wの1/8〜1/4倍の距離を両側に隔てる第1点間の範囲を含む中央領域Mと、前記ベルトコードの長軸がカーカスの外向き面と略平行に巻回されかつタイヤ赤道から両側にベルト巾Wの1/4〜3/8倍の距離を隔てる第2点からベルト層の端縁に至る範囲を含むショルダー領域Sとを具えることを特徴とする自動二輪車用ラジアルタイヤ。
IPC (4件):
B60C 9/22 ,  B60C 9/00 ,  B60C 9/18 ,  B60C 9/08

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