特許
J-GLOBAL ID:200903059735380958
その後の増幅のターゲットとなることができない核酸増幅反応産物の製造方法、該方法を使用する診断アッセイ、並びに該方法及びアッセイを実施するために適切なキット及び容器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川口 義雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-217902
公開番号(公開出願番号):特開平8-066200
出願日: 1995年08月25日
公開日(公表日): 1996年03月12日
要約:
【要約】【課題】 核酸増幅反応の汚染を解消する方法を提供する。【解決手段】 その後の増幅のターゲットとなることができない1対以上のプライマーを使用する核酸増幅反応産物の製造方法であって、1対のプライマーのハイブリダイゼーション部位間に位置するヌクレオチド長の増幅産物とハイブリダイズすることが可能であり且つ分解からのオリゴヌクレオチドとハイブリダイズしたハイブリダイゼーション複合体の2本鎖部分を保護するように修飾されたオリゴヌクレオチドと増幅産物との間にハイブリダイゼーション複合体を形成し得る条件下で、増幅産物を前記オリゴヌクレオチドと接触させる段階と、少なくともプライマーとハイブリダイズすることが可能なハイブリダイゼーション複合体の部分を分解するような状況下でハイブリダイゼーション複合体を分解処理する段階とを含む方法。
請求項(抜粋):
その後の増幅のターゲットとなることができない1対以上のプライマーを使用する核酸増幅反応産物の製造方法であって、1対のプライマーのハイブリダイゼーション部位間に位置するヌクレオチド長の増幅産物とハイブリダイズすることが可能であり且つ分解からのオリゴヌクレオチドとハイブリダイズしたハイブリダイゼーション複合体の2本鎖部分を保護するように修飾されたオリゴヌクレオチドと増幅産物との間にハイブリダイゼーション複合体を形成し得る条件下で、増幅産物を前記オリゴヌクレオチドと接触させる段階と、少なくともプライマーとハイブリダイズすることが可能なハイブリダイゼーション複合体の部分を分解するような状況下でハイブリダイゼーション複合体を分解処理する段階とを含む方法。
IPC (7件):
C12Q 1/68
, C07H 21/00
, C07H 21/04
, C12M 1/00
, C12N 15/09
, C12P 19/34
, G01N 33/50
引用文献:
審査官引用 (5件)
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Journal of Virological Methods. 1991, Vol.35, No.3, p.273-286
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Proc Natl Acad Sci U S A. 1990, Vol.87, No.19, p.7747-7751
-
Biotechniques. 1992, Vol.13, No.4, p.520
-
PCR Methods and Applications. 1994 Apr, Vol.3, No.5, p.S83-94
-
Nucleic Acids Res. 1989, Vol.17, No.9, p.3373-3386
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