特許
J-GLOBAL ID:200903059735643398

放電灯点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-338755
公開番号(公開出願番号):特開2001-155886
出願日: 1999年11月29日
公開日(公表日): 2001年06月08日
要約:
【要約】【課題】フィラメント電流の供給形態や放電灯の灯数あるいは点灯中か否かに関わらず、フィラメントを支持するリード間が導通状態であってもフィラメントの断線を検出することが可能で安全性の高い放電灯点灯装置を提供する。【解決手段】放電灯LPは、熱電子放射物質が塗布された一対のフィラメントF1,F2をそれぞれ異なる2つのリードLD1,LD2及びLD3,LD4により端部を支持させてガラス管内に密封配置して構成される。フィラメント断線検出手段3は、一方のフィラメントF1を支持するリードLD1,LD2間の電圧Vf1と、他方のフィラメントF2を支持するリードLD3,LD4間の電圧Vf2とをそれぞれ検出し、両者の差電圧の絶対値の増加からフィラメントF1,F2の断線の有無を判別する。
請求項(抜粋):
熱電子放射物質が塗布された一対のフィラメントをそれぞれ異なる2つのリードにより端部を支持させてガラス管内に密封配置した放電灯と、前記一対のフィラメント間に電圧を印加して放電灯を点灯する点灯手段と、少なくとも熱電子放射物質を加熱するために前記フィラメントに電流を供給するフィラメント電流供給手段と、一方のフィラメントを支持する2つのリード間の電圧と他方のフィラメントを支持する2つのリード間の電圧との差電圧の絶対値の増加から前記フィラメントの断線を検出するフィラメント断線検出手段とを備えたことを特徴とする放電灯点灯装置。
IPC (2件):
H05B 41/24 ,  H05B 41/16
FI (2件):
H05B 41/24 Q ,  H05B 41/16 X
Fターム (18件):
3K072AA02 ,  3K072AB01 ,  3K072CA16 ,  3K072DC02 ,  3K072EB03 ,  3K072GB01 ,  3K072HA02 ,  3K082AA01 ,  3K082AA08 ,  3K082AA15 ,  3K082AA68 ,  3K082BB06 ,  3K082BD03 ,  3K082BD26 ,  3K082BD35 ,  3K082BE14 ,  3K082CA37 ,  3K082FA03

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