特許
J-GLOBAL ID:200903059735857606
画像処理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
古澤 俊明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-319644
公開番号(公開出願番号):特開2000-148129
出願日: 1998年11月10日
公開日(公表日): 2000年05月26日
要約:
【要約】【課題】 画像の拡大処理時と縮小処理時に適切な輪郭補正を行うこと。【解決手段】 画像の拡大用と縮小用の係数デ-タを記憶したEPROM38、拡大/縮小選択信号に基づきEPROM38から係数デ-タを読み出す係数読出制御部40〜44、係数デ-タに基いて画像拡大と画像縮小の処理の一方を行う水平特性可変フィルタ16及び垂直特性可変フィルタ18、フレームメモリ20、輪郭補正回路14及びセレクタ群22〜30を具備し、このセレクタ群22〜30は、画像拡大処理選択時に入力映像信号の処理順序を輪郭補正回路14、フレームメモリ20、フィルタ16、18の順とし、画像縮小処理選択時に入力映像信号の処理順序をフィルタ16、18、フレームメモリ20、輪郭補正回路14の順とし、画像拡大処理時に本来輪郭強調されるべきでない部分を強調せず、画像縮小処理時に輪郭補正で強調された高域周波数成分がなくなることがない。
請求項(抜粋):
画像拡大用と画像縮小用の係数デ-タを予め記憶した係数記憶部と、拡大/縮小選択信号に基づいて前記係数記憶部から対応した係数デ-タを読み出す係数読出制御部と、この係数読出制御部で読み出された係数デ-タに基いて画像拡大と画像縮小のフィルタ処理のうちの対応した一方のフィルタ処理を行う特性可変フィルタと、画像メモリと、輪郭補正回路と、前記特性可変フィルタと前記画像メモリと前記輪郭補正回路のそれぞれの前段と後段に挿入されるとともに相互に結合されたセレクタ群とを具備し、このセレクタ群は、前記拡大/縮小選択信号が画像拡大処理を選択する信号のときには入力映像信号の処理順序を前記輪郭補正回路、画像メモリ、特性可変フィルタの順とし、前記拡大/縮小選択信号が画像縮小処理を選択する信号のときには前記入力映像信号の処理順序を前記特性可変フィルタ、画像メモリ、輪郭補正回路の順としてなることを特徴とする画像処理装置。
IPC (3件):
G09G 5/373
, G09G 3/20 632
, G09G 3/20 660
FI (3件):
G09G 5/36 520 J
, G09G 3/20 632 G
, G09G 3/20 660 C
Fターム (19件):
5C080BB05
, 5C080DD02
, 5C080EE21
, 5C080GG12
, 5C080JJ02
, 5C080JJ05
, 5C082BA20
, 5C082BB15
, 5C082BC06
, 5C082BC07
, 5C082CA21
, 5C082CA33
, 5C082CA34
, 5C082CA38
, 5C082CA40
, 5C082CA81
, 5C082CB01
, 5C082DA51
, 5C082MM10
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