特許
J-GLOBAL ID:200903059737219380

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-336008
公開番号(公開出願番号):特開平11-164948
出願日: 1997年12月05日
公開日(公表日): 1999年06月22日
要約:
【要約】【課題】 弾球遊技機において、遊技者を困惑させることなくリーチ予告を行うこと【解決手段】 RAM90cに保留記憶があれば(S401:YES)、CPU90aは、その個数だけ保留ランプ28を点灯させる(S402)ので、遊技者は保留記憶がいくつあるかを知ることができる。保留記憶の中に当たり組合せまたはリーチ組合せがあれば(S403:YES)、それが特別組合せであるか否かに応じて異なる比率で予告形態を決定し(S406、S407、S408、S410、S411またはS412)、これに基づいてリーチランプ29の点灯制御を行う(S413)。保留記憶とリーチの予告とを別々のランプで表示するので、保留数の表示とリーチの予告とを明瞭に判別できるから、遊技者を困惑させるおそれはない。
請求項(抜粋):
判定条件が成立したことに起因して当たり外れを判定する判定手段と、該判定手段の判定結果に基づいて複数の表示図柄の組合せを決定する図柄決定手段と、前記複数の表示図柄を変動表示した後に前記複数の表示図柄を順次停止して、前記図柄決定手段によって決定された前記組合せを確定表示する可変表示手段と、前記判定条件が成立した際に前記可変表示手段による表示が実施できない場合に該判定条件の成立を記憶する記憶手段と、該記憶手段に前記判定条件の成立が記憶されていることを表示する判定条件成立表示手段と、前記可変表示手段に確定表示された前記組合せが予め定められた特別組合せであったことに起因して、遊技者に有利な特別遊技を実行する特別遊技実行手段とを備える弾球遊技機において、前記記憶手段に記憶されている前記判定条件の成立に起因して前記判定手段が実行した判定結果に基づいて図柄決定手段が決定した前記複数の表示図柄の組合せが、前記可変表示手段によって表示される際に前記複数の表示図柄のうち最後に停止される表示図柄によっては前記特別組合せとなるリーチ状態となることを予告表示するリーチ状態予告表示手段を備えたことを特徴とする弾球遊技機。

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