特許
J-GLOBAL ID:200903059737495752

エアバッグ装置のモジュールカバー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-067195
公開番号(公開出願番号):特開平5-270339
出願日: 1992年03月25日
公開日(公表日): 1993年10月19日
要約:
【要約】【目的】 第1のテアラインから進行してきた開裂が、第1のテアラインと第2のテアラインとの継続部において確実に進行方向を変更して第2のテアラインに受け継がれるようにする。【構成】 モジュールカバー44Aの裏面に取付片64、66が突設されると共に、テアライン58、60、62が設けられている。第1のテアライン58はモジュールカバーの横方向に延在し、第2のテアライン60、62は縦方向に延在している。この第2のテアライン60、62は取付片64、66の付け根部分に直に沿うように設けられている。【効果】 第1のテアライン58から始まった開裂が、テアライン継続部60a、62aにおいて確実に進行方向を変更し、第2のテアライン60、62に伝播する。モジュールカバーが正確にテアラインに沿って開裂するようになる。
請求項(抜粋):
コンテナに固定取り付けされると共に折り畳まれているエアバッグを被装するための自動車用エアバッグ装置のモジュールカバーであって、該コンテナにエアバッグを取り付けるための取付片が背面から突設されており、且つ該エアバッグの展開時に該モジュールカバーを開裂させるためのテアラインが背面に延設されており、該テアラインは、自動車の車体の幅方向に延在する第1のテアラインと、該第1のテアラインに継続しており車体の前後方向に延在する第2のテアラインとを備えているエアバッグ装置のモジュールカバーにおいて、前記取付片のうち少なくとも一部はモジュールカバーの車体前後方向に延在されており、前記第2のテアラインを、この車体前後方向の取付片のモジュールカバー中央側の付け根部分に直に沿わせ、且つ第1のテアラインと第2のテアラインとの継続部を該付け根部分に直に沿う位置に配置したことを特徴とするエアバッグ装置のモジュールカバー。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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