特許
J-GLOBAL ID:200903059737846113

複合型回転継手装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 昌久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-113808
公開番号(公開出願番号):特開平7-098085
出願日: 1994年04月29日
公開日(公表日): 1995年04月11日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、圧縮空気等の流体配管用回転継手と電気配線用回転継手とを一体的に組込んだ複合型回転継手装置の小形化を図ったものである。【構成】 図1に示すように位置固定される装置本体2の内周側に、軸線方向に中空部2aを有する回転主軸体Cを嵌装し、回転主軸体Cの一端側の装置本体2を筒状に延在し、該筒状延在部1内に電気配線接続用回転継手20を嵌着させ、該継手の一の配線接続端20bを中空体5を介して前記主軸体Cの中空部2aと対面させ、配線ケーブル7を前記主軸体の中空部2aに挿通させる。 一方、流体の供給口12が設けられた装置本体2の内周側に回転自在に嵌挿された前記回転主軸体Cの内部に前記装置本体2の流体供給口12に連通される流体通路2bを形成する。
請求項(抜粋):
流体供給口が設けられた装置本体の内周側に、軸線方向に中空部を有する回転主軸体の少なくとも一部を軸受を介して回転自在に嵌装し、該嵌装した回転主軸体の一端側の装置本体を筒状に延在し、該筒状延在部内に電気配線接続用回転継手を嵌着するとともに、前記継手の一の配線接続端を中空体を介して前記主軸の中空部と対面させ、前記接続端に接続した配線ケーブルを前記主軸の中空部に挿通させ、一方前記回転主軸体の内部に前記装置本体の流体供給口に連通される流体通路を形成し、該回転主軸体の流体通路出口と前記配線ケーブルの導出出口を夫々回転主軸体の他端側に設けた事を特徴とする複合型回転継手装置。

前のページに戻る