特許
J-GLOBAL ID:200903059739929539

二段式回転濃縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-539920
公開番号(公開出願番号):特表2002-509016
出願日: 1998年03月30日
公開日(公表日): 2002年03月26日
要約:
【要約】二段式回転濃縮機(20)は、第一段脱着部(36)から気体を吸い込み、その気体を後段の第二段濃縮機部(42)内へ送る。第二段脱着気体(50)は回転濃縮機(20)を経て第二段脱着部(52)内へ送られる。第二段脱着部(52)から出た気体(54)は、次いで最終処理(56)に廻される。本発明は、最終処理(56)に送るべき空気の体積を著しく減少させるものである。
請求項(抜粋):
以下の工程から成ることを特徴とする、工業上の空気流から汚染物質を濃縮する方法: (1)回転吸着体第一円盤を有し、且つ前記第一円盤がその円周の小部分に跨がる脱着部を限定している第一段回転濃縮機を装備すること、並びに回転吸着体第二円盤を有する第二段回転濃縮機及び前記第二円盤の円周の小部分に跨がる第二段脱着部を装備すること。前記第二段回転濃縮機及び前記第二段脱着部は、前記第一段回転濃縮機及び前記第一段脱着部の半径方向に対し内側に装備されている; (2)清浄化すべき工業上の空気流を、前記第一及び第二円盤が回転している状態で、前記第一段回転濃縮機に通すこと; (3)前の工程(2)で堆積した不純物を除去するため、脱着気体に前記第一段脱着部を通過させること; (4)前記第一段脱着部から出た気体を前記第二段回転濃縮機に通し不純物を除去すること;並びに (5)気体を前記第二段脱着部に通して工程(4)で取残された不純物を除去すること;及び次いで前記第二段脱着部から出た気体を最終制御装置に通すこと。
Fターム (11件):
4D012CA20 ,  4D012CC04 ,  4D012CD01 ,  4D012CD03 ,  4D012CE01 ,  4D012CF02 ,  4D012CG01 ,  4D012CG02 ,  4D012CJ04 ,  4D012CJ05 ,  4D012CK10

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