特許
J-GLOBAL ID:200903059740448889

包装方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂上 好博 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-072604
公開番号(公開出願番号):特開平9-254912
出願日: 1996年03月27日
公開日(公表日): 1997年09月30日
要約:
【要約】【課題】 包装用シート(S) を被包装物(M) に巻きつけて筒状にし前記被包装物(M) の胴部をシールした後、筒状に構成された前記被包装物(M) の両端部を折り畳んでシールする包装方法を高速化できるようにすること。【解決手段】 回転ドラム(10)の表面に1包装分の包装用シートを移動可能に吸着保持させて、この包装シートと共に前記回転ドラムに設けた保持用凹部(11)に対して被包装物を押し込むことにより、被包装物の胴部表面3面に前記包装シートを巻き付け、その後に、胴部シール及び両端のシールをする。前記回転ドラム(10)に複数の保持用凹部(11)(11)を設けて夫々により前記包装作業の一部の工程を同時進行させられる。
請求項(抜粋):
一定方向に間欠回動し、且半径方向に開放する複数の保持用凹部(11)(11)を胴部に所定の間隔で形成した回転ドラム(10)を設け、前記回転ドラム(10)の前記保持用凹部(11)を含む胴部に前記被包装物(M) を包囲するのに必要な長さの包装用シート(S) を送り込む第1の工程、前記第1の工程と同時またはその後に、前記包装用シート(S) を前記回転ドラム(10)の表面に移動可能に吸着保持すると共に前記包装用シート(S) を前記必要長さに切断する第2の工程、前記被包装物(M) の投入位置に前記保持用凹部(11)が一致するように回転ドラム(10)を一定角度回転させて停止する第3の工程、前記投入位置で前記必要長さの前記包装用シート(S) と共に被包装物(M) を前記保持用凹部(11)内に押し込む第4の工程、及び、前記投入位置から一定角度回動した位置にて被包装物(M) の胴部に一致する部分の包装用シート(S) の重ね合わせ部分をシールする第5の工程、を備えた包装方法。
IPC (2件):
B65B 11/04 ,  B65B 51/00
FI (2件):
B65B 11/04 ,  B65B 51/00 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-201937
  • 特開昭50-089193
  • 特開平4-201937
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