特許
J-GLOBAL ID:200903059741008238
衝撃センサ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井ノ口 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-083252
公開番号(公開出願番号):特開平5-250968
出願日: 1992年03月05日
公開日(公表日): 1993年09月28日
要約:
【要約】【目的】 自動車のシートベルトやエアバックに用いる衝撃センサにおいて、動作時にマグネットが受ける過大な衝撃を吸収するスプリングを別に付加することにより、マグネットがフロントストッパに当たって跳ね返ってくる量を少なくし、リードスイッチの安定した接点オン時間が得られるようにする。【構成】 リードスイッチ1と、プリング4で支持され移動することができるマグネット3を有する衝撃センサにおいて、スプリング4の他に、常態ではマグネット3に接しないで、かつ少なくともその一端がフロントストッパ7とマグネット3との間にあるよう配置されたスプリングを備えた構造とする。このスプリングは、その他端がフロントストッパ7の凹部に挿入されたコイルスプリング8、あるいはその他端がセンサのケースの内側に支持された板状スプリング9など、マグネット3の衝撃を吸収できるものであれば何でもよい
請求項(抜粋):
リードスイッチと、前記リードスイッチをその中空部に収納するチューブと、スプリングで支持され前記チューブに沿って移動することができるマグネットと、衝撃を受けたとき移動する前記マグネットの初期位置を規制するバックストッパと、前記マグネットの移動範囲を規制するフロントストッパとを有する衝撃センサにおいて、前記スプリングを第一のスプリングとし、第1のスプリングの他に、常態では前記マグネットに接しないで、かつ少なくともその一端が前記フロントストッパとマグネットとの間にあるよう配置された第2のスプリングを備えたことを特徴とする衝撃センサ。
IPC (2件):
H01H 35/14
, H01H 36/00 302
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