特許
J-GLOBAL ID:200903059744260272

回転伝達装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-205616
公開番号(公開出願番号):特開平8-067258
出願日: 1994年08月30日
公開日(公表日): 1996年03月12日
要約:
【要約】【目的】本発明はワイヤを用いて回転伝達を行う回転伝達装置に関し、回転方向が逆転した時における応答性の向上を図ることを目的とする。【構成】ステアリングシャフト3に設けられた第1のギヤ4と、ピニオン軸5に設けられた第2のギヤ6と、一端に第1のギヤ4と噛合する駆動ギヤ9,11を設けると共に他端に第2のギヤ6と噛合する従動ギヤ10,12を設けてなる右回転用ワイヤ7及び左回転用ワイヤ8とを有し、右回転用ワイヤ7と左回転用ワイヤ8とに、夫々互いに異なる方向に捩れを与えることによりプレロードを付与する。
請求項(抜粋):
第1のシャフトに設けられた第1のギヤと、第2のシャフトに設けられた第2のギヤと、一端に該第1のギヤと噛合する駆動ギヤを設けると共に、他端に該第2のギヤと噛合する従動ギヤを設けてなるワイヤとより構成される回転伝達装置おいて、該ワイヤを、該第1のギヤと該第2のギヤとの間に少なくとも2本配設し、かつ、該少なくとも2本のワイヤに、予め互いに異なる方向に捩れを夫々与えてなることを特徴とする回転伝達装置。
IPC (3件):
B62D 1/20 ,  F16C 1/02 ,  F16H 55/18

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