特許

J-GLOBAL ID：200903059744311721

液晶表示装置

発明者： 工藤 泰幸 ,  犬塚 達裕 ,  ▲真▼野 宏之 ,  古橋 勉 ,  二見 利男 ,  恒川 悟
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所 ,  株式会社日立画像情報システム
代理人 (1件)： 沼形 義彰
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-144775
公開番号（公開出願番号）：特開平8-338980
出願日： 1995年06月12日
公開日（公表日）： 1996年12月24日
要約：

【要約】【目的】低消費電力化を可能とする単純マトリクス形液晶表示装置を提供する。【構成】 複数の走査電極とデータ電極を有する液晶パネル101と、該走査電極に2本ずつ直交関数に応じた走査電圧を出力する走査ドライバ102と、該データ電極に該直交関数と表示データの演算値に応じた電圧を出力するデータドライバ103と、該液晶パネル、走査ドライバおよびデータドライバの駆動に必要な電圧を供給する電源回路116から構成された液晶表示装置において、走査ドライバは入力されるロジック信号をドライバの基準電圧にシフトするレベルシフト回路を内蔵し、該レベルシフトした信号により低耐圧の内部ロジック回路を動作させ、該データドライバは、内部ロジックおよび液晶電圧出力部の全てが低耐圧で動作させる。

請求項（抜粋）：

直交する走査電極とデータ電極の交点で1ドットを構成する液晶パネルと、前記走査電極に選択電圧と非選択電圧を印加する走査電圧駆動手段と、前記データ電極にデータ電圧を印加するデータ電圧駆動手段と、前記液晶パネルおよび前記走査電圧駆動手段ならびに前記データ電圧駆動手段の駆動電圧を発生する電源回路とからなる液晶モジュールを有し、前記走査電圧駆動手段は直交関数を発生させ前記走査電極に2本ずつ該直交関数に応じた選択電圧を出力し、前記データ電圧駆動手段は前記走査電圧駆動手段から与えられる前記直交関数と前記表示データの演算値に従ったデータ電圧を前記データ電極に出力する液晶表示装置において、前記走査電圧駆動手段は、内部ロジック回路を低耐圧で駆動し、選択電圧を出力する液晶電圧出力回路を高耐圧で駆動し、一方、前記データ電圧駆動手段は、内部ロジック回路およびデータ電圧を出力する出力回路を低耐圧で駆動することを特徴とする液晶表示装置。

IPC (3件)：

G02F 1/133 520 ,  G02F 1/133 505 ,  G09G 3/36

FI (3件)：

G02F 1/133 520 ,  G02F 1/133 505 ,  G09G 3/36