特許
J-GLOBAL ID:200903059745871500

X線コンピュータトモグラフ用の検出器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-088711
公開番号(公開出願番号):特開2001-292986
出願日: 2001年03月26日
公開日(公表日): 2001年10月23日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】高効率で簡単な構成の汎用の検出器の提供。【解決手段】隔壁sで隔てられた相異なる幅(B1...B10)の検出器要素b1...b10が回転軸線5の方向に配置された検出器行Dを形成し、その際に多くの検出器行が並び合って配置され、予め定められた数zのチャネルが検出器要素から発生される信号を捕捉するために設けられており、選択的に検出器要素がそれぞれ信号を捕捉するためのチャネルの1つと接続可能である検出器において、検出器要素の幅(B1...B10)が、下記の群〔20×b1または20×b2または16×b4〕、〔16×b1または16×b2または12×b4〕、〔8×b1または8×b2または8×b4または8×b6〕、〔4×b1または4×b2または4×b4、4×b8、4×b12〕、〔8×b1または8×b2または8×b5〕、〔4×b1、4×b2、4×b4、4×b10〕から選んだチャネル占有組み合わせを実現するように選ぶ。
請求項(抜粋):
X線コンピュータトモグラフ用の検出器であって、隔壁(s)により互いに隔てられている相異なる幅(B1...B10)の多く検出器要素(b1...b10)が回転軸線(6)の方向に配置されている検出器行(D)を形成し、その際多くの検出器行(D)が並び合って配置されており、予め定められた数zのチャネルが検出器要素(b1...b10)から発生される信号を捕捉するために設けられており、選択的に検出器要素(b1...b10)の1つまたは多くがそれぞれ信号を捕捉するためのチャネルの1つと接続可能である検出器において、検出器要素(b1...b10)の幅(B1...B10)が、下記の群〔20×b1または20×b2または16×b4〕、〔16×b1または16×b2または12×b4〕、〔8×b1または8×b2または8×b4または8×b6〕、〔4×b1または4×b2または4×b4、4×b8、4×b12〕、〔8×b1または8×b2または8×b5〕、〔4×b1、4×b2、4×b4、4×b10〕から選ばれたチャネル占有組み合わせが実現可能であるように選ばれていることを特徴とするX線コンピュータトモグラフ用の検出器。
IPC (2件):
A61B 6/03 320 ,  A61B 6/03
FI (2件):
A61B 6/03 320 X ,  A61B 6/03 320 Y

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