特許
J-GLOBAL ID:200903059745899684

調理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-244537
公開番号(公開出願番号):特開平7-098123
出願日: 1993年09月30日
公開日(公表日): 1995年04月11日
要約:
【要約】【目的】 本発明は食品の表面温度を非接触で測定する調理装置に関するもので、食品の種類や形状、個数、置きかたなどに左右されることなく食品そのものの温度を正確に測定することによって、出来映えにバラツキのない自動調理ができることを目的とする。【構成】 フレネルレンズ8eが食品2から放射される輻射熱を効率よく集光するので狭い感温視野を持つ温度検出手段8が形成される。特にサーモパイル8bの構成として放射状で100対の熱電対素子を配列しこの熱電対素子の温接点85がフレネルレンズ8eの光軸上に近接しているので、フレネルレンズ8eの光軸を中心に感度が集中する。すなわちサーモパイルの出力はフレネルレンズ8eの光軸上にある食品2の特定部分にのみ急峻な指向特性を持つことになる。よって食品2の平均的な温度でなく食品2の各部分の温度を個別に測定できる。
請求項(抜粋):
食品を加熱する加熱手段と、前記食品から放射される輻射熱を集光する集光レンズと、前記集光レンズで集めた前記食品からの輻射熱を熱電変換するために放射状多対の熱電対素子を配列したサーモパイルと、前記サーモパイルの出力に応じ前記加熱手段を制御する制御手段とを備え、前記サーモパイルはその温接点が前記集光レンズの光軸に略一致するように配設された調理装置。
IPC (3件):
F24C 7/02 330 ,  F24C 7/02 320 ,  F24C 7/02
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平3-024777
  • 特開平2-196933
  • 特開平3-164618
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審査官引用 (4件)
  • 特開平3-024777
  • 特開平2-196933
  • 特開平3-164618
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