特許
J-GLOBAL ID:200903059746881487
分類装置、分類方法、分類プログラム及びそのプログラムを記録した記録媒体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小笠原 吉義 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-136536
公開番号(公開出願番号):特開2003-331254
出願日: 2002年05月13日
公開日(公表日): 2003年11月21日
要約:
【要約】【課題】本発明は、入力ベクトルと学習用データにより得られた定数ベクトルとの内積の関数となる多項式の値を算出することで、入力ベクトルの属するクラスを判定するときにあって、その判定に要する計算時間を大幅に削減できるようにする新たな分類技術の提供を目的とする。【解決手段】多項式の値を算出する場合に、従来技術に従うと膨大な数の内積計算が必要になるのに対して、入力ベクトルの持つ非ゼロ値成分の個数がそれほど多くないことを考慮して、あらかじめ各成分の係数値を算出して保存しておいて、その中から、入力ベクトルの持つ非ゼロ値成分の指す係数値を取得することでわずかな積和計算や加算により多項式の値を算出するように処理する。これにより、入力ベクトルの属するクラスを判定するときにあって、その判定に要する計算時間を大幅に削減できるようになる。
請求項(抜粋):
入力ベクトルと学習用データにより得られた定数ベクトルとの内積の関数となる多項式の値を算出することで、入力ベクトルの属するクラスを判定する分類装置において、上記多項式を入力ベクトルの成分ごとに展開するときの各成分の係数値を記憶する記憶手段と、上記記憶手段を検索することで、入力ベクトルの持つ非ゼロ値成分の指す係数値を取得する取得手段と、上記取得手段の取得した係数値を使って上記多項式の値を算出することで、入力ベクトルの属するクラスを判定する判定手段とを備えることを、特徴とする分類装置。
IPC (2件):
G06N 3/00 560
, G06F 17/30 210
FI (2件):
G06N 3/00 560 A
, G06F 17/30 210 D
Fターム (2件):
引用特許:
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