特許
J-GLOBAL ID:200903059747727350
蛍光体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西村 教光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-110785
公開番号(公開出願番号):特開平8-302342
出願日: 1995年05月09日
公開日(公表日): 1996年11月19日
要約:
【要約】【目的】蛍光表示管や電界放出素子等の表示部に適するように表面を劣化させずに保護層で被覆した蛍光体を提供する。【構成】窒化珪素(Si3 N4 )で被覆したCaS:Ce3+蛍光体を製造する。希釈したポリシラザン(SiHa Nb )n (但しa=1〜3,b=0又は1)の溶液中にCaS:Ce3+蛍光体を投入し、溶媒を蒸発させて蛍光体の表面にポリシラザンを被着する。これを焼成して蛍光体の表面に窒化珪素の保護膜を形成する。この蛍光体を有する蛍光表示管を作製し、蛍光体の発光輝度を評価する。Si3 N4 の被着量と、初期輝度との関係を表すグラフによれば、Si3 N4 の被着量0のものが相対輝度50%であるのに対し、被着量が100〜1000mg/kgの範囲では相対輝度が約95%以上にもなる。被覆する工程で蛍光体の表面は劣化されず、使用時にも劣化しにくいので寿命が長い。蛍光表示管や電界放出素子等の表示部に適している。
請求項(抜粋):
金属の窒化物で被覆した蛍光体。
IPC (6件):
C09K 11/08
, C09K 11/56 CPC
, C09K 11/59 CPR
, C09K 11/62 CPN
, C09K 11/67 CPQ
, C09K 11/78 CPB
FI (6件):
C09K 11/08 G
, C09K 11/56 CPC
, C09K 11/59 CPR
, C09K 11/62 CPN
, C09K 11/67 CPQ
, C09K 11/78 CPB
引用特許:
審査官引用 (11件)
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特開昭63-278990
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特開平2-114193
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窒化ホウ素で表面処理された蛍光体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-253045
出願人:日亜化学工業株式会社
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赤外可視変換蛍光体の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-278924
出願人:日本電信電話株式会社
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赤外可視変換素子の記録情報消去方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-257960
出願人:日本電信電話株式会社
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特開平2-178386
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蛍光表示管
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-339512
出願人:双葉電子工業株式会社
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特開昭61-258890
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特開昭55-142083
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特開平2-067391
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特開平2-238085
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