特許
J-GLOBAL ID:200903059748943013
インバータ装置の過負荷保護回路
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-285291
公開番号(公開出願番号):特開平7-143661
出願日: 1993年11月15日
公開日(公表日): 1995年06月02日
要約:
【要約】【目的】過負荷保護特性を選択することができるインバータ装置の過負荷保護回路を提供するにある。【構成】設定器8は定格周波数以下の周波数で電動機Mを定格時のトルクで連続運転する場合に対応した過負荷保護特性を選択できるようになっている。演算制御部5は設定器8で上記過負荷保護特性が選択された場合には周波数設定器4で設定された駆動周波数に無関係にトリップレベルを定格時のトリップレベルとし、このトリップレベルと設定電流とで求まるトリップ電流レベルと、インバータ部1の入力電流レベルとを比較してインバータ部1の入力電流レベルがトリップ電流レベルを越え、一定時間以上継続した場合にトリップ信号を制御回路3に与える。制御回路3はトリップ信号が与えられると、ドライブ回路2からインバータ部1に駆動信号を与えるのを停止させる。
請求項(抜粋):
駆動周波数が電動機の定格周波数以下に設定されると、駆動周波数に応じて電動機の定格周波数時のトルクに対して所定割合だけトルクを低減させる第1の過負荷保護特性と駆動周波数が電動機の定格周波数以下に設定されても電動機の定格周波数時のトルクを保持する第2の過負荷保護特性とを選択する手段と、定格周波数時のトルクに対する低減の割合とトリップ電流レベルとから求まる駆動周波数に対応したトリップレベルを電動機の通電電流が越えて一定時間継続したときに電動機を停止させる信号をインバータ装置の制御回路に与える手段とから成るインバータ装置の過負荷保護回路。
IPC (4件):
H02H 7/08
, H02H 7/122
, H02M 7/48
, H02P 7/63 302
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