特許
J-GLOBAL ID:200903059751782659

可撓性再帰反射シートを含む物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-519344
公開番号(公開出願番号):特表2001-508367
出願日: 1997年08月28日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】(a)45ダイン/cm2より小さい表面エネルギーを有する湾曲した基材と;(b)可撓性再帰反射シートと;(c)該シートと該湾曲した基材とを接着する、架橋され、粘着付与剤が添加された感圧接着剤とを含む物品。該接着剤は:(i)非第3アルキルアルコールの第1の一官能性アクリレートまたはメタクリレートエステルおよびそれらの混合物からなる群から選択され、そのアルキル基が炭素原子数約4〜約12であり、ホモポリマーとして-25°Cより低いガラス転移温度を有する少なくとも1種のモノマーを約65〜約99重量部と;(ii)成分(i)のモノマーと重合可能な極性モノマーを約1〜約10重量部と;(iii)必要に応じて、成分(i)および(ii)と重合可能で、アルキルアクリレート、N-アルキルアクリルアミドおよびそれらの組み合わせからなる群から選択され、ホモポリマーが10.50を越えない溶解度パラメータおよび15°Cより高いTgを有するエチレン系不飽和モノマーを0〜約25重量部と;(iv)成分(i)、(ii)および(iii)の総重量に対して約1〜約65重量部の粘着付与剤と;(v)必要に応じて、成分(i)、(ii)および(iii)の総重量に対して0〜約1重量部の架橋剤とを含有する。本発明の別の実施態様は、バルクUV重合を使用して本発明の物品を製造する方法である。
請求項(抜粋):
(a)45ダイン/cm2より小さい表面エネルギーを有する湾曲した基材(16)と; (b)可撓性再帰反射シート(12)と; (c)前記シートと前記基材とを接着する、粘着付与剤入りの架橋された感圧接着剤であって: (i)非第3アルキルアルコールの第1の一官能性アクリレートまたはメタクリレートエステルおよびそれらの混合物からなる群から選択され、そのアルキル基が炭素原子数約4〜約12であり、ホモポリマーとして-25°Cより低いガラス転移温度を有する少なくとも1種のモノマーを約65〜約99重量部と: (ii)成分(i)のモノマーと重合可能な極性モノマーを約1〜約10重量部と; (iii)必要に応じて、成分(i)および(ii)と重合可能で、アルキルアクリレート、N-アルキルアクリルアミドおよびそれらの組み合わせからなる群から選択され、ホモポリマーが10.50を越えない溶解度パラメータおよび15°Cより高いTgを有するエチレン系不飽和モノマーを0〜約25重量部と; (iv)成分(i)、(ii)および(iii)の総重量に対して約1〜約65重量部の粘着付与剤と; (v)必要に応じて、成分(i)、(ii)および(iii)の総重量に対して0〜約1重量部の架橋剤とを含有する前記接着剤とを含む物品。
IPC (4件):
B32B 27/30 ,  B32B 7/12 ,  C09J133/06 ,  G02B 5/12
FI (4件):
B32B 27/30 A ,  B32B 7/12 ,  C09J133/06 ,  G02B 5/12
引用特許:
審査官引用 (2件)

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