特許
J-GLOBAL ID:200903059752210322

ゴルフクラブヘッドおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小倉 亘 ,  岡田 萬里
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-176761
公開番号(公開出願番号):特開2005-007049
出願日: 2003年06月20日
公開日(公表日): 2005年01月13日
要約:
【目的】高強度化,強靭化に適した合金設計の採用により耐力を一層高めた鋼板をフェース部として使用し、フェース部の薄肉化によって、反発力並びに周辺質量配分による慣性モーメントを向上させ、比較的安価で、製造が容易なゴルフクラブヘッドを提供する。【構成】C:0.40〜0.80質量%,Si:0.60質量%以下,Mn:0.60〜1.50質量%,P:0.020質量%以下,S:0.025質量%以下,Cr:0.30〜1.00質量%,Ni:0.30〜0.80質量%,Mo:0.10〜0.50質量%,V:0.05〜0.40質量%を含む鋼板をフェース形状に成形加工した後、800〜900°Cの温度域に加熱しての焼入れ処理と、その後の230〜300°Cの温度域での焼戻し処理を施した後、別途成形されたヘッド本体のフェース部に嵌め込んで溶接接合し、その後さらに表面仕上げ処理を施すことによりゴルフクラブヘッドを製造する。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
C:0.40〜0.80質量%,Si:0.60質量%以下,Mn:0.60〜1.50質量%,P:0.020質量%以下,S:0.025質量%以下,Cr:0.30〜1.00質量%,Ni:0.30〜0.80質量%,Mo:0.10〜0.50質量%,V:0.05〜0.40質量%を含み、所定形状に成形加工された後の焼入れ・焼戻し処理により0.1%耐力で1300N/mm2以上の高耐力を有する鋼板がフェースとして組み込まれていることを特徴とするゴルフクラブヘッド。
IPC (4件):
A63B53/04 ,  C21D9/46 ,  C22C38/00 ,  C22C38/46
FI (6件):
A63B53/04 G ,  A63B53/04 B ,  A63B53/04 C ,  C21D9/46 S ,  C22C38/00 301A ,  C22C38/46
Fターム (17件):
2C002AA02 ,  2C002AA03 ,  2C002CH01 ,  2C002MM04 ,  4K037EA01 ,  4K037EA06 ,  4K037EA07 ,  4K037EA11 ,  4K037EA15 ,  4K037EA17 ,  4K037EA20 ,  4K037EA23 ,  4K037EA25 ,  4K037EA27 ,  4K037EA32 ,  4K037EB05 ,  4K037EB09
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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