特許
J-GLOBAL ID:200903059752589186
酸素センサ
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-256986
公開番号(公開出願番号):特開2006-337384
出願日: 2006年09月22日
公開日(公表日): 2006年12月14日
要約:
【課題】ヒータ基板からセンサ基板に効率よく熱を伝達して、センサ基板の温度の均一にすることにより、ガス応答性の優れ、さらには所定の温度到達までの時間や活性化までの時間を短縮した酸素センサを提供する。【解決手段】ジルコニア固体電解質基体3の少なくとも内外面の対向する位置に一対の多孔質の基準電極4、測定電極5を形成してなるセンサ形成部Aを備えたセンサ基板1と、発熱体8を内蔵するアルミナ絶縁体7からなるヒータ基板2とを積層、固定してなり、測定電極の表面にセラミック多孔質層が形成され、測定電極5の長さをa、発熱体8の長さをbとした時、b/aが1.05〜1.5を満足することを特徴とし、さらに発熱体8からセンサ基板1が固定される側のヒータ基板2表面までの距離Lを100〜600μm、センサ基板1とヒータ基板2の反りをそれぞれ0.2mm以下、センサ基板1とヒータ基板2との隙間Sを0.5mm以下とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ジルコニア固体電解質基板の少なくとも内外面の対向する位置に基準電極および測定電極を形成してなるセンサ基板と、該センサ基板を加熱する発熱体を内蔵するアルミナ絶縁体からなるヒータ基板とを、前記基準電極と前記測定電極のうち前記基準電極を前記ヒータ基板側に位置させて積層、固定してなり、前記測定電極の表面にセラミック多孔質層が形成され、前記測定電極の長手方向の長さをa、前記発熱体の長手方向の長さをbとした時、b/aが1.05〜1.5を満足することを特徴とする酸素センサ。
IPC (2件):
G01N 27/409
, G01N 27/419
FI (5件):
G01N27/58 B
, G01N27/46 327A
, G01N27/46 327S
, G01N27/46 327H
, G01N27/46 327G
Fターム (18件):
2G004BB04
, 2G004BB07
, 2G004BD04
, 2G004BE04
, 2G004BE13
, 2G004BE22
, 2G004BE23
, 2G004BE25
, 2G004BF05
, 2G004BF08
, 2G004BF09
, 2G004BJ03
, 2G004BK10
, 2G004BL08
, 2G004BL18
, 2G004BL19
, 2G004BM04
, 2G004BM07
引用特許:
出願人引用 (5件)
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特開平2-276957号公報
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特開平2-287147
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酸素センサ素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-248726
出願人:株式会社デンソー
-
酸素センサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-101372
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
特開平1-231285
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審査官引用 (4件)
-
特開平2-287147
-
酸素センサ素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-248726
出願人:株式会社デンソー
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酸素センサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-101372
出願人:トヨタ自動車株式会社
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