特許
J-GLOBAL ID:200903059755195634

通信装置、通信方法および記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-268151
公開番号(公開出願番号):特開2000-165413
出願日: 1999年09月22日
公開日(公表日): 2000年06月16日
要約:
【要約】【課題】伝送速度や特性の異なる様々なデータが混在する通信において、それらのデータの特性および伝送速度に応じて通信処理を制御し、かつ効率のよい処理を行うことのできる通信装置および通信方法を提供する。【解決手段】入力されたデータに対し音声データであるかファクシミリデータであるかの判定を行う音声・ファクシミリ判定部と、音声データを符号化してフレームを生成して出力する音声符号化手段と、ファクシミリデータを伝送速度を判別した結果に基づいて符号化し、フレームを生成して出力するファクシミリ符号化手段と、音声符号化手段またはファクシミリ符号化手段から出力されたフレームから可変長のパケットを生成し、フレームヘッダのフレームに関する情報をパケットヘッダに格納してパケットに付与して出力するパケット生成手段と、パケットを固定長のセルに格納するセル組み立て手段を備え、パケット生成手段は、ファクシミリデータについては、音声データよりも長いパケットを生成するようにした。
請求項(抜粋):
入力されたデータを固定長のセルに格納して通信網を介して送受信する通信装置であって、入力されたデータが音声データであるかファクシミリデータであるかの判定を行う音声・ファクシミリ判定部と、音声データを符号化し、符号化音声データを一定時間間隔毎に区切ってフレームに関する情報を格納したフレームヘッダを付与してフレームを生成して出力する音声符号化手段と、ファクシミリデータの伝送速度を判別して上記判別結果に基づいて符号化し、符号化ファクシミリデータを一定時間間隔毎に区切ってフレームに関する情報を格納したフレームヘッダを付与してフレームを生成して出力するファクシミリ符号化手段と、上記音声符号化手段または上記ファクシミリ符号化手段から出力されたフレームから可変長のパケットを生成し、上記フレームヘッダのフレームに関する情報をパケットヘッダに格納して上記パケットに付与して出力するパケット生成手段と、上記パケットを固定長のセルに格納するセル組み立て手段を有することを特徴とする通信装置。
IPC (4件):
H04L 12/28 ,  H04M 3/00 ,  H04M 11/06 ,  H04N 1/32
FI (5件):
H04L 11/20 E ,  H04M 3/00 B ,  H04M 11/06 ,  H04N 1/32 Z ,  H04L 11/00 310 D

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