特許
J-GLOBAL ID:200903059755479039

プリンタ設定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 板谷 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-148510
公開番号(公開出願番号):特開平7-334319
出願日: 1994年06月06日
公開日(公表日): 1995年12月22日
要約:
【要約】【目的】 プリンタの設定をパソコンにて行うためのシステムであって、プリンタとの間のインタフェースが双方向でなくとも、パソコン側からプリンタの動作モードを設定することができるようにした。【構成】 プリンタとパソコンとの間で双方向のデータ通信が不可能であるとき(S2でNO)、予め決められているデフォルト設定値がセットされ(S6)、プリンタに対してデフォルト設定値がセットされて(S7)、パソコンのディスプレイ画面にデフォルト設定値が表示される(S9)。さらに、操作者によってキーボードあるいはマウスが操作されれば、設定値が変更設定される(S10)。
請求項(抜粋):
印字データに基づいて用紙上に文字等を記録するプリンタに接続され、そのプリンタに対して前記印字データ及びプリンタの動作や設定を制御する制御指令を出力するプリンタ設定装置において、前記プリンタに対して双方向通信要求コマンドを送信する送信手段と、前記送信手段により送信された前記双方向通信要求コマンドに応答して前記プリンタから送信されるデータを受信する受信手段と、前記受信手段により受信したデータやメッセージを表示する表示手段と、前記受信手段により受信されたデータに基いて、前記プリンタとの間で双方向のデータ通信が可能であるか否かを判定する判定手段と、前記判定手段により双方向のデータ通信が可能であると判定されたとき、前記プリンタから該プリンタの状態又は設定を示す信号を受信し、この信号に基いて該プリンタの状態又は設定を示すメッセージを前記表示手段に表示すると共に、該表示の中から所望のプリンタ設定が選択されることで前記プリンタを該設定に設定する第1の設定手段と、前記判定手段により双方向のデータ通信が不可能であると判定されたとき、前記プリンタを予め決められているデフォルト設定に設定する第2の設定手段とを備えたことを特徴とするプリンタ設定装置。

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