特許
J-GLOBAL ID:200903059759281624

電池の残存容量検出回路および間欠充電回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-213479
公開番号(公開出願番号):特開平8-078065
出願日: 1994年09月07日
公開日(公表日): 1996年03月22日
要約:
【要約】【目的】本発明は、比較的安価なサイクル用のニッカド電池や高容量でカドミウム等の環境を汚染する物質を使用しないニッケル水素電池を無停電電源の予備電源として使用することを可能とする電池の残存容量検出回路および間欠充電回路を提供することを目的とする。【構成】少なくとも1個以上のニッケルカドミウム電池またはニッケル水素電池によって構成される組電池1aと、組電池1aの残存容量(Q)とその時の開回路電圧(V)との関係を対応づけた表データ(V、Q)群をメモリ回路4aに記憶させておき、組電池1aの開回路電圧の測定値(E)と表データ(V、Q)群を比較回路3aに入力して、E=Vの時の組電池1aの残存容量(Q)を求める。
請求項(抜粋):
少なくとも1個以上のニッケルカドミウム電池またはニッケル水素電池によって構成される組電池と、前記組電池の開回路電圧を測定する電圧計と、前記組電池の開回路電圧と残存容量との関係を対応付けた表データ群を記憶するメモリ回路と、前記電圧計で測定された開回路電圧と前記メモリ回路内の表データ群との比較を行う比較回路とを有し、前記組電池の残存容量(Q)とその残存容量の時の開回路電圧(V)との関係を対応づけた前記表データ(V、Q)群を前記メモリ回路に記憶させておき、前記組電池の開回路電圧の測定値(E)と前記表データ(V、Q)群を前記比較回路に入力して、E=Vの時の残存容量(Q)の値を前記表データから抽出することにより、前記組電池の残存容量(Q)を求めることを特徴とする残存容量検出回路。
IPC (5件):
H01M 10/48 ,  H01M 10/48 301 ,  H01M 10/30 ,  H01M 10/44 ,  H02J 7/10
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平3-180784
  • 残存容量計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-033161   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 特開平1-295187
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