特許
J-GLOBAL ID:200903059759792319

重ね合わせ接着シート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 太一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-051436
公開番号(公開出願番号):特開平6-239063
出願日: 1993年02月17日
公開日(公表日): 1994年08月30日
要約:
【要約】【目的】 重ね合わせ面同士が剥離可能で、剥離後には通常では接着しない接着構造を介して接着されてなる葉書等の重ね合わせ接着シートにおいて、重ね合わせ面を形成するシートの一方が反り返ることを防止することにより、保管を容易にし、重ね合わせ面の伝達情報を再度隠蔽し得るようにする。【構成】 葉書1は本体2と、これに折り重ねられた隠蔽部3からなり、その重ね合わせ面には、接着後に剥離可能で剥離後には通常では接着しない感圧接着剤を塗布するとともに、伝達情報6を印字する一方、本体2の表出面には宛名情報7を印字し、隠蔽部3の表出面には説明文8と指示マーク9を印刷し、本体2の隠蔽部3剥離端に対応してミシン目11a,11bで押さえ爪12a,12bを形成する。隠蔽部3を本体2から剥離後、その剥離端をミシン目11a,11bを破断して起こした押さえ爪12a,12bで係止し、隠蔽部3の反り返りを防ぐ。
請求項(抜粋):
少なくとも一対の重ね合わせ面同士が、剥離可能で、かつ、剥離後には通常では接着しない接着構造を介して接着され、前記重ね合わせ面の一方側に、剥離した後の他方の端縁を係止するための係止部を設けたことを特徴とする重ね合わせ接着シート。
IPC (2件):
B42D 15/02 501 ,  B42D 15/08
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-043122

前のページに戻る