特許
J-GLOBAL ID:200903059760299235

ノックセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-091676
公開番号(公開出願番号):特開平10-267747
出願日: 1997年03月26日
公開日(公表日): 1998年10月09日
要約:
【要約】【課題】 内燃機関の振動からノッキングを検出するノックセンサにおいて、自己診断抵抗を削減してコスト低減を図る。【解決手段】 ハウジング3の筒部3Bには、下側リードプレート6、圧電素子5、上側リードプレート7、抵抗シート22、ウエイト9、ディスクスプリング10を順次挿入する。下側リードプレート6と上側リードプレート7との間には、抵抗シート22と圧電素子5が電気的に並列接続され、抵抗シート22は自己診断抵抗となる。これにより、リードプレート6,7間に電圧を印加して抵抗値を測定することにより、ノックセンサ21の絶縁不良、通電不良を判定することができる。
請求項(抜粋):
フランジ部から軸方向に筒部が延び該筒部先端側がおねじ部となったハウジングと、前記ハウジングの筒部外周に設けられた絶縁チューブと、該絶縁チューブの外周側に位置して前記ハウジングの筒部に挿入して設けられた圧電素子と、該圧電素子の下面,上面に位置して設けられた下側リードプレート,上側リードプレートと、該上側リードプレートの上側に位置して設けられた抵抗シートと、前記圧電素子に予圧を与えるために、該抵抗シートの上面にウエイト、ディスクスプリングを介在させた状態で前記ハウジングのおねじ部に締付けられたナットとから構成してなるノックセンサ。
IPC (5件):
G01H 17/00 ,  G01H 11/08 ,  G01L 1/16 ,  G01M 15/00 ,  G01R 27/02
FI (5件):
G01H 17/00 B ,  G01H 11/08 C ,  G01L 1/16 ,  G01M 15/00 A ,  G01R 27/02 R

前のページに戻る