特許
J-GLOBAL ID:200903059760522287

原子炉圧力容器のシール面プロテクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-295101
公開番号(公開出願番号):特開平10-142378
出願日: 1996年11月07日
公開日(公表日): 1998年05月29日
要約:
【要約】【課題】 取付けの際に容易に位置決めさせ、載置されたシール面プロテクタのずれを防止して、シール面の保護性能を向上させる。【解決手段】 原子炉圧力容器1の胴部2の開口9に設けられた複数のスタッドボルト5により上記開口9に取付けられた上蓋4を取外した際、胴部2の開口9のシール面7にこれを覆うように載置されるシール面プロテクタ12において、シール面7を覆うようにリング状に形成されたプロテクタ本体14と、このプロテクタ本体14にスタッドボルト5側へ向けて延出して形成された張出し部15と、この張出し部15に形成されスタッドボルト5が挿通される穴16とを備えたものである。
請求項(抜粋):
原子炉圧力容器の胴部の開口に設けられた複数のスタッドボルトにより上記開口に取付けられた上蓋を取外した際、上記胴部の開口のシール面にこれを覆うように載置されるシール面プロテクタにおいて、上記シール面を覆うようにリング状に形成されたプロテクタ本体と、該プロテクタ本体に上記スタッドボルト側へ向けて延出して形成された張出し部と、該張出し部に形成され上記スタッドボルトが挿通される穴とを備えたことを特徴とする原子炉圧力容器のシール面プロテクタ。
IPC (2件):
G21C 13/028 ,  G21C 19/02
FI (2件):
G21C 13/02 F ,  G21C 19/02 F

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