特許
J-GLOBAL ID:200903059760845825

水素ガス生成システムの運転停止方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 孝雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-375380
公開番号(公開出願番号):特開2002-179401
出願日: 2000年12月11日
公開日(公表日): 2002年06月26日
要約:
【要約】【課題】 不活性ガスに依らずに水素ガス生成システムの運転を停止する。【解決手段】 ガソリン等の改質によって水素ガスを生成するシステムにおいて、システム内の残留ガスを次の手順でパージして運転を停止する。まず、水蒸気の供給を継続しつつ、改質ユニットへの原料および空気を停止する。これによってシステム内のガスを水蒸気でパージする。水蒸気パージによって、酸素を供給しても異常燃焼を生じない環境条件が整った時点で、水蒸気パージを停止し、空気パージに切り替える。これによって、システムから水蒸気を除去し、結露による弊害を回避する。
請求項(抜粋):
所定の原料を改質して水素ガスを生成する水素ガス生成システムの運転を停止する運転停止方法であって、該水素ガス生成システム内の残留可燃物と酸素との反応による過熱を回避可能な環境条件が成立したと判断される時点で、該水素ガス生成システム内に空気を供給し前記残留可燃物を強制排出する空気パージ工程を備える運転停止方法。
IPC (5件):
C01B 3/32 ,  C01B 3/38 ,  H01M 8/04 ,  H01M 8/06 ,  H01M 8/10
FI (5件):
C01B 3/32 A ,  C01B 3/38 ,  H01M 8/04 Y ,  H01M 8/06 G ,  H01M 8/10
Fターム (24件):
4G040EA02 ,  4G040EA03 ,  4G040EA05 ,  4G040EB43 ,  4G040EB47 ,  4G140EA02 ,  4G140EA03 ,  4G140EA05 ,  4G140EB43 ,  4G140EB47 ,  5H026AA06 ,  5H027AA06 ,  5H027BA01 ,  5H027BA17 ,  5H027KK01 ,  5H027KK10 ,  5H027KK42 ,  5H027KK44 ,  5H027KK46 ,  5H027MM01 ,  5H027MM09 ,  5H027MM12 ,  5H027MM14 ,  5H027MM20
引用特許:
審査官引用 (8件)
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