特許
J-GLOBAL ID:200903059762006952
光ファイバ心線の製造方法およびその装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-175791
公開番号(公開出願番号):特開平9-025140
出願日: 1995年07月12日
公開日(公表日): 1997年01月28日
要約:
【要約】【目的】 べたつきがなく表面摩擦抵抗が低い硬化層を形成することができ、ボビンへの巻取性が改善され高速化にも対応することができる光ファイバ心線の製造方法およびその装置を提供する。【構成】 本発明の製造方法では、塗布装置2により外周にUV樹脂が塗布された光ファイバ心線4は、外気に触れることなく直ちに不活性ガスが導入された接続管10内に入り、ここで紫外線照射装置により 5〜90°の任意の照射角度で紫外線が照射され、UV樹脂の塗布層が半硬化される。またこのとき、接続管10内の酸素濃度が検出器18により検出され、その検出信号により不活性ガス導入量が制御されるようになっている。次いで、そのまま通常の硬化装置3に入り、紫外線照射によりUV樹脂の塗布層が十分に硬化される。
請求項(抜粋):
光ファイバの外周に紫外線硬化型樹脂を塗布した後、前記光ファイバを、塗布装置と主硬化装置との間に配置され、かつ内部に不活性ガスが導入された気密接続管内を通しながら紫外線を照射して前記紫外線硬化型樹脂の塗布層を半硬化させ、次いで主硬化装置に供給し、紫外線を照射して前記紫外線硬化型樹脂の塗布層を硬化させることを特徴とする光ファイバ心線の製造方法。
IPC (2件):
C03C 25/02
, G02B 6/44 301
FI (2件):
C03C 25/02 C
, G02B 6/44 301 B
引用特許: