特許

J-GLOBAL ID：200903059762435497

空気調和機の室内機

発明者： 重成 正雄
出願人/特許権者： 株式会社富士通ゼネラル
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-143466
公開番号（公開出願番号）：特開平8-334255
出願日： 1995年06月09日
公開日（公表日）： 1996年12月17日
要約：

【要約】【目的】 空気調和機の室内機の吹出口に複数の風向板を設け、これらを運転モードに対応させて回動・保持することにより、快適性を向上させるとともに、外観をより美しく見せる。【構成】 吹出口6の左右側壁間の上部に上部風向板12を回動自在に軸支し、その上部風向板12の裏側に第1の補助風向板14を一体に設ける一方、吹出口6の左右側壁間の下部に下部風向板16を回動自在に軸支し、その下部風向板16の表側に第2の補助風向板18を一体に設け、冷房時は上部風向板12と第2の補助風向板18を前後方向にほぼ一直線に保持することにより冷風をより遠くへ送出し、暖房時は全ての風向板を垂直方向に回動させて保持することにより、温風を床面に直進させ、送風が停止された時は上部風向板12および下部風向板16により吹出口6を塞ぐことにより、外観を美しく見せる。

請求項（抜粋）：

筐体上部の吸込口と、同筐体下部の吹出口とを結ぶ空気通路に、熱交換器と、同熱交換器により熱交換された空気を前記吹出口へ送出する送風ファン等を設けるとともに、前記吹出口の左右側壁間の上部に回動自在に軸支された上部風向板と、同上部風向板の裏側に所定の間隙を在してほぼ平行に支持された第1の補助風向板を設ける一方、前記吹出口の左右側壁間の下部に回動自在に軸支された下部風向板と、同下部風向板の表側に所定の間隙を在して前記上部風向板が水平方向に回動したとき同上部風向板に対して前後方向に一直線に並ぶように支持された第2の補助風向板を設けてなることを特徴とする空気調和機の室内機。

IPC (4件)：

F24F 13/14 ,  F24F 1/00 381 ,  F24F 1/00 401 ,  F24F 13/15

FI (4件)：

F24F 13/14 F ,  F24F 1/00 381 ,  F24F 1/00 401 C ,  F24F 13/15 D