特許
J-GLOBAL ID:200903059764528972
データ転送装置、データ転送システム及びデータ転送方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡本 宜喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-224828
公開番号(公開出願番号):特開平5-046551
出願日: 1991年08月09日
公開日(公表日): 1993年02月26日
要約:
【要約】【目的】 複数のマイコン間で、データ及びクロックの2本のラインだけでシリアルデータの送受信を行うこと。【構成】 シリアルデータを送受信するデータ転送装置100に、パラレルデータを書込又は読出するP/S変換器111と、クロックライン101の一転送単位のクロックをモニタする検出手段130を設ける。又データライン102,103のレベルをH又はLに切換え、データの転送の可否を相手に送るスイッチ制御手段141と、送受信モードを指示する送受信制御手段120等を設ける。送信時は外部から入力されるクロックに基づきデータラインを介して送信する。そしてデータラインをLレベルとし、再び次のデータ送信準備を終えるとHレベルにする。受信側がこれを検出し、受信側の再送クロックによりデータ送信を再開する。
請求項(抜粋):
シリアルデータを転送するデータラインと該シリアルデータのクロックを転送するクロックラインとを介して受信用装置に接続され、該受信用装置にデータを転送するデータ転送装置において、一転送単位分のデータの送信準備が完了した時点でデータライン使用開始命令を出力し、前記クロックラインを介して外部から入力されるクロックに同期して前記一転送単位のデータを出力する送信バッファ手段と、前記送信バッファ手段が一転送単位分のデータの出力を終了したことを検出してデータライン使用中止命令を出力する検出手段と、前記データラインに接続され、前記検出手段よりデータライン使用中止命令が入力された後、前記データライン使用開始命令を入力するまで前記データラインを所定の第1の論理レベルに保ち、前記データライン使用開始命令を入力してから前記クロック入力が開始されるまで前記データラインを第2の論理レベルに保持し、前記クロックを受信してから前記データライン使用中止命令を入力するまで前記送信バッファ手段のシリアルデータをデータラインを介して外部に出力する選択手段と、を具備することを特徴とするデータ転送装置。
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