特許
J-GLOBAL ID:200903059765280362
ノズル
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-271340
公開番号(公開出願番号):特開平6-121954
出願日: 1992年10月09日
公開日(公表日): 1994年05月06日
要約:
【要約】【目的】 塗布膜厚が0.1〜0.3μmの薄い磁気記録媒体を塗布幅方向において均一な膜厚で塗布できる改良されたノズルを提供する。【構成】 連続走行する支持体8の反塗布面側を支持することなく塗料をスリット出口から連続的に押し出して支持体に塗布するノズルであり、スリット出口からスリット入口方向に向かってスリットの隙間が平行なスリット平行部9と、スリット平行部9の反スリット出口側の端部からスリット入口に近づくにつれスリットの隙間が広がっていくテーパを設けたスリットテーパ部10とを有することを特徴とするノズルであって、スリット平行部9の塗料押し出し方向の長さは1〜15mmの範囲、スリットテーパ部10の塗料押し出し方向の長さは5mm以上であることを特徴とする。
請求項(抜粋):
連続走行する支持体の反塗布面側を支持することなく塗料をスリットから連続的に押し出して前記支持体に塗布するノズルであって、前記スリットの隙間が平行なスリット平行部と、前記スリット平行部の反スリット出口側の端部からスリット入口に近づくにつれ前記スリットの隙間が広がっていくテーパを設けたスリットテーパ部とを有するノズルであって、前記スリット平行部の塗料押し出し方向のスリット長をL2、前記スリットテーパ部の塗料押し出し方向のスリット長をL1としたとき、5mm≦L11mm≦L2≦15mmの範囲であり、スリット平行部のスリット隙間が0.05mm〜0.5mmの範囲であり、前記スリットテーパ部の最大隙間をd1、前記スリット平行部の隙間をd2としたとき、0.01≦(d1-d2)/L1≦0.5を満たすことを特徴とするノズル。
IPC (2件):
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