特許
J-GLOBAL ID:200903059768612170

電子機器のキー入力検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西野 卓嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-206619
公開番号(公開出願番号):特開平6-051893
出願日: 1992年08月03日
公開日(公表日): 1994年02月25日
要約:
【要約】【目的】 複数の所定の各キースイッチが操作されたときに各キースイッチに意味付けられた制御を行わせるとともに、マイコンを起動させる。また、バッテリーの過放電を防止する。【構成】 キー入力手段7の各キースイッチの操作により発生するキー入力信号の電圧レベルが低い方の複数の所定のキースイッチを判別するべく低電圧検出回路17による低電圧検出レベルを設定している。また、電源電圧の低下により低電圧検出回路17が低電圧を検出する状態になったとき、マイコン12を起動させる起動信号を発生する為のスイッチングトランジスタ18がオンされるのを防止するべく定電圧素子20を接続している。
請求項(抜粋):
キースイッチの操作に応じて制御を行うマイコンを備える電子機器において、電源電圧を分圧する抵抗分圧器に複数のキースイッチの各キースイッチを組み込んで構成されるキー入力手段と、該キー入力手段の操作されたキースイッチに応じて異なる電圧レベルのアナログのキー入力信号が入力されるマイコンに備えられたアナログ入力端子と、該アナログ入力端子に入力されるキー入力信号に基づいて操作されたキースイッチを検出する入力キー検出手段と、前記アナログ入力端子に印加された電圧レベルが所定値以下の低電圧であることを検出し、その検出に基づいて選択的に前記マイコンを起動させる為の検出出力を発生する低電圧検出回路とを設け、該低電圧検出回路による低電圧検出レベルを、前記キー入力手段の各キースイッチが操作された際に発生する電圧レベル範囲の中間で、かつ前記キー入力手段の複数の所定の各キースイッチが操作された際に発生する各電圧レベルより大に設定したことを特徴とする電子機器のキー入力検出装置。
IPC (3件):
G06F 3/023 ,  H03M 11/24 ,  G05B 9/02

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