特許
J-GLOBAL ID:200903059769164723

ブラシレスモータの駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-107200
公開番号(公開出願番号):特開平7-322677
出願日: 1994年05月20日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】【目的】 ブラシレスモータの駆動電圧供給配線から交流電圧のチョッピングのノイズがモータからの位置信号の配線に発生しないようにし、駆動回路の誤動作を防止し、モータの異常回転、回転停止による駆動回路の破壊等を防止する。【構成】 空気調和機の室外機1にブラシレスモータ4を装着し、ファン5を回して室外熱交換器3に送風する。冷房運転時、圧縮機2で圧縮された冷媒は四方弁を通って室外熱交換器に入り、凝縮液化して室内機に送り室内を冷房する。モータ内部に取付けたホール素子でロータの位置を検知し、配線10で制御回路部9に送出し、この位置信号に基づいて制御回路部で駆動信号を生成し、配線11で駆動回路部7に入力し、この駆動信号により、交流電源より整流・平滑された直流電圧のスイッチングを制御してチョッピングされた交流電圧に変換し、配線12でモータに供給する。
請求項(抜粋):
ロータの位置を検出する位置検出手段を内部に具えたブラシレスモータと、交流電源より整流・平滑した直流電圧をチョッピングされた交流電圧に変換し同ブラシレスモータに供給する駆動回路部と、前記位置検出手段に電源を供給すると共に同位置検出手段よりの位置信号を入力し、同位置信号に基づいて駆動信号を生成し前記駆動回路部のチョッピングを制御する制御回路部とからなるものにおいて、前記駆動回路部と前記制御回路部とを分離し、同駆動回路部を、同制御回路部と前記ブラシレスモータとの間に配設するようにしたことを特徴とするブラシレスモータの駆動装置。
IPC (2件):
H02P 6/12 ,  F24F 11/02 102
引用特許:
審査官引用 (3件)

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