特許
J-GLOBAL ID:200903059769298606

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-265307
公開番号(公開出願番号):特開平10-085399
出願日: 1996年09月12日
公開日(公表日): 1998年04月07日
要約:
【要約】【課題】 特定遊技状態に伴う出玉量に基づいて特別遊技状態(確率向上)の抑制制御を行うことで、トータルとしての出玉量に大幅な差を生じさせることなく遊技者に公平感を与え得る弾球遊技機を提供することにある。【解決手段】 確変期間でのトータルのラウンド回数(確率変動抑制カウンタC2)が所定値Nを越えたか否かを判別し(S36)、S36で確率変動抑制カウンタC2の値が「N」を越えたと判別されたときには、許容された累計の範囲を越したとして、確率変動カウンタC1の値を「0」にリセット(S40)することで、確率変動の抑制制御を行う。このため、短い時間間隔での特定遊技状態の連続的発生を防止して遊技場に多大な損害を与えることがなく、然も出玉量に大幅な差が生じないため遊技者に公平感を与えることができる。
請求項(抜粋):
可変表示装置の表示結果が予め定めた特定表示結果となったことに基づいて特定遊技状態となって遊技者に所定の遊技価値を付与する弾球遊技機において、所定条件の成立により特別遊技状態を発生させる特別遊技発生手段と、前記特別遊技状態の発生に伴う出玉数を監視する出玉数監視手段と、該出玉数監視手段が監視する出玉数に応じて前記特別遊技状態を抑制する抑制手段と、前記出玉数監視手段により監視している出玉数に応じた表示を行う出玉数表示手段と、を備えたことを特徴とする弾球遊技機。

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