特許
J-GLOBAL ID:200903059771497926

発泡用重合体粒子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 敏三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-350530
公開番号(公開出願番号):特開平7-196840
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年08月01日
要約:
【要約】【構成】 重合体を超臨界または臨界点近傍の状態の二酸化炭素と接触させて当該重合体中に残留する揮発性物質を抽出除去し、重合体中に含有される二酸化炭素量を調整し、ついで二酸化炭素含量を調節した重合体を口金を通して当該重合体を溶解しない加圧液中に押し出し冷却し、切断する発泡用重合体粒子の製造方法。【効果】 残留揮発性物質の量を著しく低減するとともに、発泡剤含有操作において、重合体中に溶解している二酸化炭素の量をコントロールすることができ、任意の発泡剤含有率の重合体を容易に得ることができる。
請求項(抜粋):
重合体を超臨界または臨界点近傍の状態の二酸化炭素と接触させて当該重合体中に残留する揮発性物質を抽出除去し、重合体中に含有される二酸化炭素量を調整し、ついで二酸化炭素含量を調節した重合体を口金を通して当該重合体を溶解しない加圧液中に押し出し冷却し、切断することを特徴とする発泡用重合体粒子の製造方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-160842

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