特許
J-GLOBAL ID:200903059772733275

画像メモリへのデータ書き込み方法及び画像メモリへの画像データの書き込み装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 敬四郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-349949
公開番号(公開出願番号):特開平10-191389
出願日: 1996年12月27日
公開日(公表日): 1998年07月21日
要約:
【要約】【課題】 メモリへのデジタル画像データの格納を効率的に行うことができる画像データの書き込み装置を提供することを課題とする。【解決手段】 輝度データと2種類の色差データを含むデジタル画像データを順次取り込んで保持するバッファ(11〜16)と、バッファから読み出した2種類の色差データのそれぞれにおいて、隣接する2画素分の該色差データを1画素分の色差データに変換するデータ圧縮手段(18、19)と、メモリの指定されたアドレスにバッファとデータ圧縮手段とからのデータを書き込む手段と、読み出した輝度データをメモリのメモリマップの一部の領域に1画面分書き込み、残りの領域の一部にデータ圧縮手段により変換される色差データを1画面分書き込むように該輝度データと色差データの書き込みアドレスを指定するアドレス指定手段(3)とを有する。
請求項(抜粋):
デジタル画像データを格納するための画像メモリへのデータ書き込み方法であって、輝度データと2種類の色差データとを含むデジタル画像データを信号源から所定ビット数単位で順次取り込んで所定画素分のデータをバッファ手段に保持する工程と、前記バッファ手段から前記輝度データを読み出す工程と、前記バッファ手段から読み出した前記2種類の色差データのそれぞれにおいて、隣接する2画素分の該色差データを1画素分の色差データに変換する工程と、読み出した前記輝度データを一つのアドレス毎にn×前記所定ビット数単位(nは2以上の整数)で前記メモリのメモリマップの一部の領域に1画面分書き込む工程と、前記メモリのメモリマップの残りの領域の一部に前記変換された色差データを1画面分書き込んでいく工程とを有することを特徴とする画像メモリのデータ書き込み方法。
IPC (4件):
H04N 9/804 ,  H04N 9/808 ,  G06F 12/00 580 ,  H04N 11/04
FI (3件):
H04N 9/80 B ,  G06F 12/00 580 ,  H04N 11/04 Z

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