特許
J-GLOBAL ID:200903059774177191

液体レベル検出システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-156429
公開番号(公開出願番号):特開2000-028420
出願日: 1999年06月03日
公開日(公表日): 2000年01月28日
要約:
【要約】【課題】 コストを低減し、精度や信頼性を向上させることを目的とし、抵抗素子を用いた導電性又は半導電性の液体の液体レベルセンサー又はそのような液体レベルセンサーを用いたシステムを提供しようとするものである。【解決手段】 容器20内に配置され、容器20内の導電性又は半導電性の液体に電気的に接続する液体レベル検出用の抵抗素子部(RL1, RL2)、入力信号源60、及び液体レベル検出用の抵抗素子部(RL1, RL2)からの出力が入力する比較回路70を有し、液体レベル検出用抵抗素子部(RL1, RL2)からの出力が容器20内の液体レベルに比例したものとなることから、比較回路70の出力信号が容器20への液体の供給を停止させられるように構成する。
請求項(抜粋):
容器内の導電性又は半導電性の液体のレベルを検出することが可能な液体レベル検出システムであって、前記液体レベル検出システムは、前記容器内にほぼ垂直に配置されている第1の細長い液体レベル検出用の抵抗素子部と、前記容器内にほぼ垂直に配置されている第2の細長い液体レベル検出用の抵抗素子部と、前記容器内にほぼ垂直に配置されている第1の細長い温度補償用の抵抗素子部と、前記容器内にほぼ垂直に配置されており且つ第2の端部が電気的に前記第1の細長い液体レベル検出用の抵抗素子部の第1の端部と結合されている第2の細長い温度補償用の抵抗素子部と、前記第1の細長い温度補償用の抵抗素子部の第1の端部と電気的に結合している入力信号源とを有し、前記第1及び第2の温度補償用の抵抗素子部、及び前記第1及び第2の液体レベル検出用の抵抗素子部は、前記容器内の液体によって電気的に接続可能であり、それによって、前記第1及び第2の細長い液体レベル検出用の抵抗素子部を通過する出力信号は前記容器内の液体レベルに比例したものとなり、且つ前記第1及び第2の細長い温度補償用の抵抗素子部は温度変動による前記出力信号の変動を補償することを特徴とする液体レベル検出システム。
IPC (2件):
G01F 23/24 ,  G05D 9/12
FI (2件):
G01F 23/24 N ,  G05D 9/12 A

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