特許
J-GLOBAL ID:200903059775729295

使用ずみの多金属酸化物酸化触媒の再生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-010354
公開番号(公開出願番号):特開平6-233938
出願日: 1994年02月01日
公開日(公表日): 1994年08月23日
要約:
【要約】【目的】 多金属酸化物から成る酸化触媒を完全に再生する改良方法を提供する。【構成】 低級有機化合物の接触気相酸化で得られる使用ずみの多金属酸化物酸化触媒であって、新鮮な形態で基本成分としてMo、W、V及びCu元素の酸化物を含有するものを、酸化剤又は酸化方法の作用、及び酢酸及び/又はそのアンモニウム塩が添加されたアンモニア水溶液の溶解作用、及びその後の乾燥及びか焼により再生する。【効果】 この方法により完全に再生が可能である。
請求項(抜粋):
低級有機化合物の接触的気相酸化から得られる使用ずみの多金属酸化物酸化触媒であり、新鮮な形態で、基本成分としてMo、W、V及びCu元素の酸化物を含有するものを、酸化剤又は酸化方法の作用及び酢酸及び/又はそのアンモニウム塩が添加されたアンモニア水溶液の溶解作用、その後の乾燥及びか焼により再生する方法において、この方法の間金属成分の含量を定量的に測定し、この含量をそれぞれ初期の値になるように補充することを特徴とする、使用ずみの多金属酸化物酸化触媒の再生方法。
IPC (3件):
B01J 23/94 ,  B01J 38/48 ,  C07C 57/055

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