特許
J-GLOBAL ID:200903059776962643

シリンダヘッドガスケット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 神崎 真一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-283304
公開番号(公開出願番号):特開平10-110827
出願日: 1996年10月04日
公開日(公表日): 1998年04月28日
要約:
【要約】【解決手段】 シリンダヘッドガスケット1は、燃焼室孔3Aを有する2枚のガスケット基板3と、シリンダボア2の周囲に配置されてこれを無端状に囲繞し、かつ上記ガスケット基板で挟持されるスペーサ4とを備えている。上記ガスケット基板のそれぞれに、スペーサ4と重合する範囲内においてフルビード部3aとハーフビード部3bとを形成してあり、これらスペーサおよびフルビード部とハーフビード部は、シリンダヘッド5とシリンダブロック6との間で、シリンダボアの円周方向に沿って連続して挟持されている。【効果】 スペーサによってフルビード部とハーフビード部とを高い面圧で、しかも相対的に広い接触面積で相手材に圧接させることができるので、相手側接合面に鋳巣や傷等があっても良好なシール性能が得られる。
請求項(抜粋):
シリンダヘッドとシリンダブロックとの間に挟持され、シリンダボアに合わせて穿設した燃焼室孔を有する2枚のガスケット基板と、上記シリンダボアの周囲に配置されてこれを無端状に囲繞し、かつ上記2枚のガスケット基板で挟持されるスペーサと、上記スペーサと重合する範囲内において2枚のガスケット基板のそれぞれに設けたフルビード部とハーフビード部とを備え、上記スペーサおよび各ガスケット基板のフルビード部とハーフビード部は、上記シリンダヘッドとシリンダブロックとの間で、シリンダボアの円周方向に沿って連続して挟持されることを特徴とするシリンダヘッドガスケット。
IPC (2件):
F16J 15/08 ,  F02F 11/00
FI (2件):
F16J 15/08 P ,  F02F 11/00 L
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 金属ガスケット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-109776   出願人:日本ガスケット株式会社
  • メタルガスケット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-149275   出願人:日本リークレス工業株式会社
  • 金属ガスケット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-242149   出願人:株式会社ケットアンドケット
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