特許
J-GLOBAL ID:200903059777863975

スヌーズ機能付時計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-174136
公開番号(公開出願番号):特開平11-023748
出願日: 1997年06月30日
公開日(公表日): 1999年01月29日
要約:
【要約】【課題】利用者の体調に応じたアラーム音により、利用者を自然に目覚め状態に移行させ、利用者が自己の体調をアラーム音により把握することも可能なスヌーズ機能付時計を提供する。【解決手段】過去5回の利用時に、利用者が完全に目覚めるまでに行なったスヌーズスイッチ3の操作データが、利用回数ごとに制御回路1のメモリに格納され、利用回数ごとに、最近5回のデータに書き換えられ、利用者が、所定時刻に発音回路7から発せられるメロディ音で完全目覚め状態とならず、スヌーズスイッチ3を操作すると、制御回路1により、通報音メモリ5の8種類の通報メッセージが選択され、利用者の体調を考慮した通報メッセージが発音回路7から音声出力され、利用者は無理なく自然に目覚め状態に導かれると共に、音声出力されるメッセージから現在の体調を把握することができる。
請求項(抜粋):
予め設定された所定時刻にアラーム音を発生させるとともに、当該アラーム音を変化させるアラーム音発生手段と、スイッチ操作によって前記アラーム音を一時的に停止し、一定時間経過後にアラーム音を再発生するスヌーズ手段と、スイッチ操作によって前記アラーム音発生手段の動作を停止させ、アラーム音の発生を停止するアラーム音停止手段と、前記スヌーズ手段の動作回数を計数するカウンタと、前記アラーム音停止手段が操作されるまでの前記カウンタの計数値を、前記アラーム音停止手段の操作ごとに記憶する記憶手段と、前記記憶手段の記憶データに基づいて、前記スヌーズ手段の操作から一定時間経過後に、前記アラーム音発生手段に、前記記憶データに対応するアラーム音を発生させる制御手段とを有するスヌーズ機能付時計。
IPC (4件):
G04G 13/02 ,  G04C 21/02 ,  G04C 21/36 ,  G10K 15/04 303
FI (5件):
G04G 13/02 S ,  G04G 13/02 V ,  G04C 21/02 E ,  G04C 21/36 A ,  G10K 15/04 303 D
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • アラーム時計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-033280   出願人:株式会社精工舎
  • 特開昭57-035787

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